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November 29, 2004

気になる本−4−

第2期NHK大学セミナーが近づいてきたので...

今度のセミナーの内容とおそらく関連が深いであろう立花氏の著作を
3(6)つだけ紹介しておきます。これらに目を通してくると、たぶん数倍楽しめます

■立花隆(1986) 『脳死』,中央公論新社
 立花氏は80年代後半から90年代にかけて精力的に脳死問題に
とりくんでいます。脳死とはどんな状態のことをさすのか?脳死はいかに
して判定可能なのか? そして脳死は人の死なのか?
こうした問題について、医学的・生物学的知識を詳細に盛り込みながら、
論じられています。関連の本として、『脳死再論』、『脳死臨調批判』
もあります。(いずれも中央公論新社)

■立花隆(2000) 『脳を鍛える』,新潮社
 東大で行われた講義をもとに書かれたものです。
これまで、様々な方向に展開されてきた知的活動を全体的に
見つめなおす作業によって、人間という存在を見つめなおそうと
いう意欲的な書です。知的ショック・知的ブローをうけたい人に。
そして大学生活というもののあらためて意味を考えるためにも
良い本だと思います。同じ年に『21世紀 知の挑戦』(文藝春秋社)
も出されています。
 
■立花隆(2001) 『東大生はバカになったか』,文藝春秋社
 現代の高等教育事情をうれい、また将来の教育はいかにあるべき
かを模索した書です。 
とくに最終章「現代の教養 −エピステーメーとテクネー」は必読。
教員である我々だけでなく、たぶん学生諸君にとっても、間違いなく
有意義でしょう。

え? いずれも分厚いって?
まあ、とりあえずめくってみなって。

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 11:59 AM | コメント (0)

November 27, 2004

ケイタイと物欲

先日、ケイタイの機種変更をおこないました。

思い切って506にしようかともおもったのですが、どうぜまた
すぐ新しいのがでて、もっているのは古くなってしまうのだからと
505でやすく済ませました。

私はそもそもほとんど物欲が無い人間で、
服にしろ、小物にしろ、むしろ買いにいかなくては
ならないとなると面倒でしょうがないというたちです。
今回もけっこう面倒ではあったのに、やぱり選ぶ段になると
カメラとかそんなに使うわけでのもないのに、ちょっと解像度にこだわったり、
和音数(?)が64ではなく48であることが気になったりする。
ほとんど意味ないのですがね。

しかし確かに一昔前にくらべるとカメラとしての性能が格段によくなっていますね。

子どもっぽいことこのうえないのですが、ケイタイ新しくなるって
意外とうれしいもんだ。

それにしても、物欲というものがあまりなくなったのは、いつくらいからかしら。
少なくとも、小中学校の頃は、
 怪獣人形 グローブ 昆虫採集セット BCLラジオ 
 電子ブロック 自転車 プラモデル ポケットメイト(知らんでしょうねぇ) 
 ラジカセ レコード...(なんとジェンダープロトタイプな。)
といった感じで次から次へと「欲しい!」ものがでてきてたもんです。

いまは欲しいものといってもほとんど思いつかない。(本は別として)。
別に高級車がほしいわけでもないし、時計もしかり。
や貴金属やアクセサリなんて何がおもしろいのかよくわからない。
コンピュータもねぇ。

そもそも、あるものを所有するということがうれしい・楽しいということは、
どういうことか?
その気になればそれをどうしようと自分の自由にできるから?
あるいは、他の人にはないものをもっているという優越感?
 うーん、いずれもちょっとちがうような気がする。
この「私だけのもの」への愛着というのは、所有することで、
いわば自分と物とが一体化する、その喜びなのかしら。
そのことで自分が広がる・あるいは変化する喜びというか。
まあ、よくわかりません。

適度な物欲は、生活を楽しくしてくれるのかもしれないけれど、
ま、ないもんはしょうがないか。

[ 教員 ]
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November 24, 2004

たて金就職活動物語―3―

大変長らくお待たせしました。

先ほどお風呂に入ろうとしたところ、まだ管理人の方がゴシゴシとタイルを磨いておられたので、
このすきに(決して時間つぶし的扱いではない)更新いたします。
さて、前回は「就職活動決戦前夜」のようなことを長々と書きましたが、
今回は「就活1stステージ、合説の思い出」のことをズバババと書いていきます。

ぶっちゃけ、この辺のことはあまり鮮明な記憶として残っていなかったので
書くことをためらっていたのですが、なるべくためになるようなこと並べてみたいと思います。
前もって宣伝。この物語が面白くなるのは「―4―」か「―5―」あたりですYO!
この「―3―」を見逃してもそちらの方はチェケラッチョ必死だYO!
例えるなら一週間楽しみにしていた「あいのり」をうっかり見逃してしまうことと同義
(同じにしてすまんすまん)・・・。というわけでヨロシクお願いします。では。

テーマ:「就活生にとって合同説明会は必要か、不必要か??」

2004年2月某日於ホテルメトロポリタン盛岡

合同説明会にはじめて行ったときのお話。
実にダンスパーティー以来じゃないかってくらいに、スーツに若干21歳の我が身を包み、
友達のK太郎君と盛岡駅に隣接しているホテルメトロポリタンに向かった。
人生で初の「合同説明会」というものに参加するためだ。
まだまだ、というよりむしろ寒さがマックス厳しかったことを覚えている。
手には普段、通学に使っているトートバッグ。就活の駆け出しという匂いがプンプンするいでたちだ。

エレベーターに乗り、会場に着いて初めに思ったこと→「人多っっっ!!!」であった。
実に30を軽く超える企業のブースがひしめき、その周りには僕と同じ就活ビギナーたちが
さまざまな表情を浮かべてごったがえしている。
友だちとくっちゃべってばかりで、企業のブースには足を運ばない人。
一人で勇猛果敢にブースを渡り歩き、一生懸命企業の人の話に耳を傾ける人。
順番待ちの超人気企業のブースに並んでしまい、今更出るのももったいないなぁ・・・
という感じで、完全に手持ち無沙汰な時間を過ごしている人。
文字通りさまざまである。中には「○○(企業名)の人事のお姉さん、美人だよなぁ〜」
などとまったく就活に関係のないことで頭をいっぱいにしている人もいた。不届きにもほどがある。

ごめんなさい。僕です。

単純に「いろんな学生がいて面白いなぁ!!」と思わされた。人間ウオッチャーとして血が騒ぐ。
それはさておき、この日は3つの企業を回った。
まず、本日人気NO1.の東北銀行
「当行は男女問わず転勤を3〜5年でしていただきます。あまり勤務地にこだわる人は
採用の際に不利になることがあるかもしれません。昨年は内定者10名中、9名の方が
親元を離れることになりました」
なるほど、人のローテーションを定期的にすることで銀行内のマンネリ化を防ぎ、
同時に銀行員の対人スキルを磨かせているのだろうか。
さまざまな話をしてくださった後、
「何か質問はございませんか?」と担当者の方がおっしゃったので、
『採用試験の内容、採用人数についてお伺いしたいのですが』と質問してみた。
「採用試験は適性検査、小論文、時事問題といった筆記試験を行います。
時事問題については新聞を日頃から読んでいることが望まれます。
今年度は、昨年同様10人程度の方を採用するつもりでいます」
ちなみに、昨年は10人の枠のところに200人の希望者がいたそうだ。
ににに、20倍!!?
大学受験とはわけが違う倍率である。就活とは厳しいものなのだなぁ、とちょっと実感。
そして、新聞にも日頃から目を通しておかねばなぁ・・・、とかなり痛感。

この日は他にも、日常生活の味方ジョイス、最近注目のホームクリーニング企業メノガイア
を回った。
後者は友だちの付き添いで行ったので僕自身は対して興味がなく、担当者の女性を
いかにして笑わせられるだろうかということを頭の中で巡らせていた。不敬な話であろうか。

しかしジョイスの話は興味深かった。普段、消費者の立場でしか関わりがないところの、
企業側の戦略、どのような考えを持って会社を経営しているかを聞けたのだから。
例えるなら、鶴が機を織っている様子を克明に教えていただいたような感じだろうか。

野菜コーナーに生産者の写真を置くことの意義、「顔が見える野菜」にすることで
消費者の方々に安心感を与えて、購買意欲を高めるねらいがあること。
店舗拡大については「ドミナント化」という戦略を採用しており、
点と点のつながりではなく、線と線、そして面と面というように店舗の拡大を図ると
輸送料の削減につながり、会社にとって効率がよい。
故に他県に店舗を展開することには慎重を要する、などなど。勉強になった。

さて、この辺で今日の部分の総括に入ろう。
僕にとってはじめてのおつかい、じゃなく合同説明会は見るもの聞くもの全て新鮮で、
ちょっとでも聞き慣れない用語を担当者が言おうものならスララララー!
とB6サイズのノートに書き込んでは満足したものである。
確かに就活をするにあたりこの合同説明会とは、
以下のようなメリットがあるという点で有益なイベントであろう。

―⊃Τ萋斡遒噂个靴虜櫃砲蓮崕活意識」を高めるにはうってつけ
→他大学の学生を目の当たりにすると「負けてられん」と気が引き締まる
△気泙兇泙紛罰Α企業の話が上っ面ではあるが大まかに聞くことができる
K問したブースの企業の、詳細な採用情報について聞くことができる
っ甘者の方と世間話をすることで、社会人の日常について聞くことができる

とまー、こんな感じである。
しかし担当者の話が全て正確な情報とは限らない
(嘘は言っていないのだが、たまに1のことを10にもしてしゃべる人がある)。
「客観的な視点」を常に持ちつつ説明会には臨んだ方がよいだろう。

僕は就職活動期に、この合同説明会というシロモノに実に計5回臨んだ(今回の話も含め)。
うち1回は大学が主催したもの、2回は盛岡で行われたもの、残りは仙台で行われたものだ。
合説を主催するのは、リクナビ、毎日コミュニケーションズ、日経と主にこの3つである。

「どこどこが主催した合説が一番いいよ!」とかは言えなくもないが、
それより何より僕が身をもって実感したことは、「いくら合同説明会に参加しても、
参加するだけではどこにも受からない」
ということだ。至極当たり前のことであるから、
なんやねんという人もいるかもしれない。
ところが、このイベントに参加すると何だか「俺、就活してるなぁ〜」と満足してしまうものなのだ。
ここが落とし穴で、合説は話を聞きに言っているだけで、
実際の採用活動には何一つ臨んでいないのである。
それはインターネット上の就職活動も然り。
いくら情報を集めて満足したところで、採用試験に臨まなければ試験には受からない
(webテストとかは話が別)。

第一、この手のイベントには地元の大企業は参加するものの、
本社を東京に構えるような上場企業はあまり参加しない。
僕はそのことに気がつくまで結構時間がかかった
(「あれ、何で今回も大日本印刷は来てないんだろう〜?」のように)。

僕は就職活動における合同説明会の位置づけは、
「学生気分を就活モードに切り替える」ぐらいのものだと思う。
しかし先に挙げたような4つほどのメリットがあることは確かなので、
まずは試しに行ってみるくらいの軽い心持ちで臨んでみるのがいいだろう。
就活は考えるだけでは何も始まらない。まず、行動してみることが大切だ。
ブルース・リー(ジャッキーの方か?)的に言うなら"Don’t think,mo〜ve"といったところか。

長くなりました、次回はやっと実際の「たて金採用活動開始の巻」に入ります。
<つづく>

[ 学生 ]
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投稿者 たて金 : 03:02 PM | コメント (1)

November 22, 2004

成績表

久しぶりに「成績表」をもらいました。

前期の全学共通教育の授業を受講した学生を対象に
授業の内容や形式についてのアンケートが行われたのですが、
その結果が我々教員個々人に返ってきたということです。
私も「情○○礎」(2クラス:約80名)という授業をうけもっていたので、
その成績表を2枚いただきました。
この手のものをいただいたのは初めて、いや、大学のときの成績表
以来であり、いったいどんなものがかえってくるのかとおもっていたら、
おーーー、これはなかなかすごい。

「科目担当者としての認識」や「授業構成上の基本」など、
いろいろな項目ごとに分析がなされており、それぞれ成績がついています。
さらには同じ科目を担当している人たちのなかでの位置づけや、
学生諸君からの「生の声」もある。

いやぁ、自分では結構まずまずと思っているところがあまり評価されて
いなかったり、自分ではまったく意識していなかった点などに気づかされたりして、
なかなか有益なものでした。

それにしても、生の声の中で、私が一番こたえたのは、
    早口すぎて聞く気になれない

....。
うーむ、なるほど確かに早口かもしれなかった。
そーだ。そーだ。やっぱ早いよな(少々ヤケ)。

それ以後、すこしゆっくりしゃべろうとするのですが、
いつの間にかついつい無意識に早くなってしまう。
ようするにせっかちなのです。
どうしたらよいのでしょうねぇ。どなたかおしえて。

[ 教員 ]
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November 18, 2004

初雪

今年も初雪がふったそうで...。
残りは43日と6時間。

いよいよ冬本番でありますね。
「さよなら、さよなら、さよならぁぁ。もうすぐ外は白い冬...♪」
「ふ〜ゆ〜がくるまでに、もう一度あの人とめ〜ぐりあ〜いた〜い」
うーむ、70年代フォークの歌詞は上手いねぇ。


冬といえば、SPEEDフリークのわたくしは、やはり「White Love」なのだけれど、
同じ年に流行した「White Breath」も、なかなか強烈でした。
もう少しまえだと小室か。
「どこまでも〜限りなく〜降り積もる雪とあなたへの思い〜♪」
一面スキー場。
その前の年かしら、いや同じ年か。
「思い出はぁ、いつも素敵だけどぉ、それだけれじゃおなかがすくわ」。
盛岡デビューの年の冬は、「そばかす」が流れていました。

ああ、気分はすっかり、冬だ、雪だ。
しかし、やはりハードディスクをかなり、あまり重要ではないことに費やしている。


ところで学部公式掲示板、久しぶりにえらいことになっております。
http://jinsha.iwate-u.ac.jp/cgi-bin/bbs/hssbbs.cgi
みなさんは何を思うのだろう。

[ 教員 ]
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たて金就職活動物語―2―

はいど〜も、それではボチボチ始めましょう。

先日、バイト先でお客さんに「照英に似ているねお兄さん!」と言われ上機嫌な僕です。
「中村獅童に似ているねお兄さん!」といつか言われるように頑張ります。

総エントリー社数10社
うち、入社試験に実際に臨んだ会社数2社
うち、内定を出してくださった会社数、1社

これが僕の就職活動の全データである。
「えっ、少なくない?!」とおっしゃる方もいるだろう。
自分でも「会社数少なっ!!」と改めて感じた。

もっともっと、就職活動とは過酷なもので、悩んで苦しんで、
リクルートスーツは涙のせいか長丁場に及ぶ活動のせいかでくしゃくしゃになって、
それでも打たれ強く這い上がってくる学生にだけ、「内定」という称号は与えられるのだろうなぁ・・・、
そう考えている人もいるかもしれない。

実際、「就職難」という文字が紙面にバン!と出れば弱気にもなる。
ニュースでいかにもな感じのコメンテーターが、「現代の学生は大変ですね・・・。
バブルの頃は企業の側から学生を、投網を投げるようにして採用したものなのに・・・。」
なんて言えば現代社会を恨めしく思ったりもする。

「でも、現実はどうだろう。就職難って本当なのかなぁ。受かる人は受かって、
落ちる人は落ちる。それって今も昔も変わらないんじゃないだろうか。
よーし、俺がその真相を確かめに行ってやる!!じっちゃんの名にかけて!!」

このように非常にふざけているように見えて、本当にふざけているコンセプトのもと、
僕は今年一月、世間一般からしてみるとかなり出遅れた形で就活のスタートを切った。
ちなみに克己じいちゃんは薬剤師であって、探偵でもなんでもなかった。
アホな孫に勝手に名にかけられて、さぞかしあの世で迷惑千万だったことだろう。
では、就活物語の始まり始まり。

2004年1月19日に、やっとこさ「リクナビ」に登録をした。
ついでに大日本印刷と、朝日新聞社
エントリーをした。何がしたいかとかはよく分からない。あっても多分、「今現在のブーム」
にしか過ぎないから、あえて決め付けることもしない。
ただ、父親が建築関係の仕事をしていて、自分が手がけたものが自分が死してなお、
この世に残るということは純粋にうらやましいなぁとは思っていた。
では文系の自分が後世に残せる何かは・・・、そう考えた時に印刷・新聞が浮かんだ。
「どうせなら望みは高く!一流企業を目指してやりますか!」
という安直な考えのもと、就活の火ぶたは切って落とされた。

僕の会社選びのポイントは、
_燭を「創る」ことができる会社
∪ご崚に有名な企業
という2点だったといえる。

2月3日には、これまた身の程知らずのエントリーをしている。
凸版印刷である。
会社の採用ページをつらつらと眺めていたら、印刷の世界の奥深さ、
「おもいをかたちに 可能性実現企業」という事業コンセプトに酔わされ、
本当に勢いと思いつきに任せてエントリーをしてしまった。しかし
「『トッパン』だって。変な名前〜」後に赤い糸で結ばれることになる相手に対して、
あまりにも失敬なことを考えたものだ。まだまだ遊び半分だった感が否めない時期だった。

長くなるので、いったんこのへんで<つづく>。

[ 学生 ]
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投稿者 たて金 : 04:27 AM | コメント (5) | トラックバック

November 16, 2004

たて金就職活動物語―1―

今年の頭から、僕は就職活動というものをしていた。

これはどうしても書きたかったことの一つである。
一人の人間が経験した「シューカツ」というものを、
何かに記録として残しておきたかったのだ。

「んなもん他でやれや!ここはお前の自己満足の場じゃないんだぞ!」
という声もあるかもしれない。しかし図々しくも書かせていただこう。
一人の大学4年生が何を考え、どのような思いを持って就職活動をし、
いかなるプロセスを経て「内定」という切符を手にしたのか。

内定を手に入れたらそれがゴールかといえば、とんでもない。
勝負は来年の春から、長い長い「社会人」として生活がスタートする。

その前に、僕は初心を書き留めておきたかったのだ。
忙しい日々に追われ(「忙しい」とは「心」を「亡くす」ことである)、
自分は何でこの仕事やってるんだっけ?
何のために就職したんだっけ??
そうして迷いに囚われたときに、「初心」にフッと帰ることが肝要だと思う。

これは、僕から僕へのメッセージであり、しかしこれから就職活動を始める人にも
必ずや、いや部分的には役に立つものになると考える。

就職活動はドラマである、大真面目にそう断言しよう。

(これから、何回かに分けて「たて金就職活動物語」をお送りします。
回数とかは全然決めてないので不定期の更新になると思われますが、
お暇な際に見てやっていただけると幸いです。それではトゥービーコンティニュード!!)

[ 学生 ]
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投稿者 たて金 : 03:49 AM | コメント (2)

November 15, 2004

はじめまして。

初めまして。やり方たぶんわかってません。

初めまして!そして、こんばんわ。hiroともうします。よろしくです。

 あの投稿というかこのような会話が初めなのでどうすればいいのかわからないのですが、いろいろ教えてくれるとありがたいです。皆さんのことどのようによべばいいのかもわからないのですが、細かい点は大目に見て頂けると助かります。また、コメントをどうやってすればいいのかわからないのでこの画面で入力させてもらいます。
 
 早速。投稿者53さん。自分も村上春樹好きで読んでいますよ。ただ、今年になってからなのですが。
 自分は、最初に「羊をめぐる・・・」→「ピンボール」→「風の・・・」と読んだので順番は逆でした。
自分は、村上春樹の作品の世代ではありませんが、すごく共感したり、考えさせられるので好きです。「スプートニクの恋人」では、孤独について「山小屋」の一節などは気に入っています。
 自分は、岩手県人なのですが、盛岡はじめてで
一人で今盛岡いて、盛岡好きになれるか不安でした。でも、岩手公園のベンチで本とか読んだり、町をさまようとどこかノスタルジックな雰囲気の場所など見つけたりして、今ではかなり盛岡大好き人間になってます。
だいぶ話の内容がメチャクチャですね(+_+)こんな自分ですけど、たまに参加させていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!

[ 職員 ]
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November 11, 2004

気になる本−3−

久しぶりです。
今日は、気になる本シリーズ第3回目ということで。

やっぱり、80年代後半に大学生活をおくった私は村上春樹世代です。

この人の「街のかおり」まで描写する力に、たまらなく
惹かれます。(スキな理由は他にもあるのだけれど。)
そういう意味では、初期の作品のほうが分かりやすいし、
純粋に「楽しむ」という感じで読める。
最近の作品も面白いのだけれど、とくに疲れているときに
癒してくれる力はもっていないような気がする。
そのつもりで書いてないのです。
気合入れないと楽しめないよね。

初期の作品、『風の歌を聴け』や『1973年のピンボール』の神戸、
『羊をめぐる冒険』の札幌、『ノルウェイの森』の東京、
『ダンス・ダンス・ダンス』の札幌とハワイ...。
これらの作品はなんど読んでもあきない。
そこで描かれる街は、その時代のその場所を
実に見事に切り取っているように思う。
まだ行ったことがない街でもそのにおいをかぐことができる。
訪れたことがある街や、育った街であれば
過去、昔を、すぐそこに感じることができる。

村上春樹的な文体をもちいて、模倣なのかもしれないけれど、
やっぱり街をちょっと上手に書くなあと思った人に平中悠一という
作家がいます。
でもやっぱり本家にはかなわない。

だれか、今の盛岡をきりとってくれないかしら。


それにしても大学生のみなさん、まだであれば
大学生のうちに『ノルウェイの森』、いかがでしょう。
秋・冬にはとくに。(ただし卒論やってる人にはおすすめしません。)

あ、あんまり人に本薦めるのやめようと思ってるのだけれど、また
やってしまった。まあ、いっか。

[ 教員 ]
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November 09, 2004

今を生きるのススメ

立て続けに投稿して恐縮です。

今宵の月のように華奢で、口角が両方上がっているものを弓張月と言うのだろうか。
ゴミを捨てに行った際、「オリオン座見えねーかなー」と見上げた夜空にその月が浮かんでいた。
マンガに描くならエロ目とベストマッチしそうな形である(これで伝わるのか?)。

しばらく寒空の下、口をポカンと開けて上空を眺めていたら、さまざまなことが浮かんできた。
「あれはもしや、アンディ・ウォーホルの描いたヴェルベットアンダーグラウンド&ニコ
のCDジャケットのモチーフであるバナナじゃないのか?!」
ポップアート、アポロ計画の一環として宇宙の旅といったところか。

「すべり台にしたら楽しそうだなぁ。しかし見るからに弓の弦の部分は鋭利そうだ。
『うお!めっちゃすべる部分が鋭利やさかい、おかげでお尻が割れてしもたわ!!』
って、初めから割れてるっちゅうの〜」
自分のネタもここまでくると手の施しようがない。ケツネタってどういうことだ。

そんな戯言はひとまず置いといて、普通であれば月から連想されるのはロマンチック
な、または神秘な雰囲気に溢れたものごとではないだろうか。

・月灯かりの下、微かな光に見守られるように愛を囁きあう恋人たち
・月の明かりで手相を見た。 生命線がくっきり見えた。 (藤原新也『メメント・モリ』より)
・夜桜お七(ちょっと違うか)
などなど。
特に最後のものなどに関しては、多々ご意見あるやもしれないがジャストアモーメンッ!

僕はよく月に、遠い日の思い出を映してくれないかと願いをかける。

そう言えば、かつて同じように月を眺めていた夜があった。
「昔は楽しかったなぁ」そんなことをのたまっていたあの夜ですら、もはや懐かしい。
だとしたら、今夜のことを思い返して胸を熱くする時もやがて来るということだろう。

ここ最近は振り返りの時期であったけれど、どうやらまだ気が早かったようだ。
「感傷に浸る暇があったら全力で今、
この瞬間と対峙しろよ」とは月の言葉か昔の自分からの言葉かは定かではないが、
未来の自分がうらやむ今を存分に生きてやるべと思った。

月なだけに、「むーん」とそんなことを考えさせられた今夜である。

[ 学生 ]
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投稿者 たて金 : 04:26 AM | コメント (2) | トラックバック

November 08, 2004

幸せをありがとう

小学生だった夏のある日、早朝の東京を歩いていた時のこと。

突然、道の向こうから歩いてきた宗教家らしきお兄さんに「幸せですかー!!!!」
と大声で聞かれてビビったことがある。
親戚の人がおっぱらってくれて事なきを得たが、
今なら笑い飯が面白さをお互い競うがごとく、
「あぁ幸せだともこの野郎!!!!お前はどうだ!!?」と返答してそのついでに
ビビらせた仕返しで不条理に右ストレートを一発かます、
ことはできないが返答は間違いなくできそうだ。

僕は幸せを感じる閾値がものすごく低い。
何ともお幸せな男であると思われる。

じゃあ例を出してみよう。題して「私、たて金が幸せを感じる瞬間」。

ひとぉーつ!コーヒーをスプーンで何回かかき混ぜ、
限りなくカップの縁に近いところからミルクを注ぎ、
クルクルミラクルクルクル・・・とミルクがコーヒーに溶けていく様を見ているとき。
ちなみに、違いが分かる男を演出している気はまったくない(ホントかよ)。

ふたぁーつ!!バイトから帰ってきて夕飯、入浴を済ませてからの自由な時間、
誰にも拘束されないこの時間に、プリンとミルクティーを味わいつつお気に入りの本を読んでいるとき。
または「水曜どうでしょう」のビデオを見ているとき。
紛れもない幸せがその瞬間は僕に訪れている。
ちなみに、テレビの中では出演者が恐怖の深夜バス、「はかた号」に乗ってたりする。

・・・すみません。自分このぐらいで十分ほのぼのできるんです。
ん?お前が云々言っているのは「幸せ」じゃなく「ほのぼのしているとき」のことだろって??
そう。僕にとっての至福の瞬間は、「時間の流れがスローに感じられるとき」のことだとも
換言できるかもしれない。

言ってしまえば、「こんなことで」と人には思われるようなことが僕はうれしかったりするのだ。
だからと言って、「みんなも!ハッピィーになろうぜぇ〜!」なんて
忌野清志郎じゃないんだ、僕は人々に強要する気は毛頭ないしできない
(語弊がないように言いますが、忌野清志郎のことは心から尊敬しています)。

だけど、もっとその辺に転がってそうな幸せの種に目を向けてみてもいいんじゃないか、とは思う。
日頃よく見聞きするのは恨み、妬み、嫉み。嫌悪、不満、憎悪。
そういったネガティヴさばかり持っていると自分の心がかわいそうだ。

幸い今の季節、寒さは厳しさを増す一方だけれどその分空気が澄んで
夜空が普段の数倍キレイになっている。
その夜空をバックに、街灯に照らされた紅葉樹(造語)を見上げると心底幸せになる。

ハッピーなことは、案外すぐそばにあって、だけど今はそれに気付いていないだけじゃないのか。

日々ポジ野郎のひとりごと、ご拝聴どうもありがとうございました!

[ 学生 ]
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投稿者 たて金 : 02:24 AM | コメント (2) | トラックバック

November 05, 2004

いよいよ...

いよいよ、NHKセミナー近づいてきました。

ここ何日か、かなり切迫した状態です。
まともな生活おくれてない..。
というわけで、このブロッグも滞りがちです。

いろいろと心配なことがありますが、
なんとか成功させたいものです。
入場者数もおそらく300はこえそうです。

見にこられるかた、当日は妙にハイになっているか、
緊張しててんぱっているか、いずれにしろ変だと
思いますが、あまり気になさらないよう。

[ 教員 ]
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November 02, 2004

言葉という芸術

履歴書・趣味の欄→「会話をすること」

本当にそう書いた。下手の横好きとはよく言ったもので、
僕は人と会話をすること(たまに人ではないものとも)、
そして会話を構成する言葉にも興味がある。

敬愛するタレントや歌手も言葉の使い方、言い回しがうまい人たちが多い。
たとえば爆笑問題の太田光。彼の発想力にはいつも脱帽させられる。
「どうしてそんなコメントが思いつくの?」考えさせられてしまう。

大槻ケンヂにも同様なことが言えるかもしれないが、
彼の場合は使う言葉自体の響きが印象的だ。
プロレスで大仁田厚がリングに向かう途中、
閻魔大王が地獄に落ちてきたものを、ギロリと睨んでいるような視線で相手を睨みつけながら
ノッシノッシと歩いていくその道を海が真っ二つに割れた様に例え、
「ゴンヌズバー!!!」という言葉で表現する。
生まれて初めて聞いた言葉であり、「ゴンヌズバー!!!」なんて僕にはとても思いつかない。

歌手ではミスターチルドレンの桜井和寿、サザンの桑田佳祐、そして椎名林檎。
桜井はまるで、言葉と言葉をセーターを編むかのように丁寧にメロディーに乗せ、
もはや「歌詞」ではなく「歌詩」とでもいうような芸術作品を生み出す天才だ。

桑田は言葉遊びが本当にうまい。単純に、言葉遊びが大好き。
そんな印象を受ける。かと思えば時に胸を締めつけるように切ないラブソングも書く。
まるで彼の手のひらで、言葉に孫悟空のように遊ばれている気分である。

椎名林檎の紡ぎだす昔言葉は、時代を越えて僕たちの元へ届けられた文のようだ。
正直、古文がさほど好きではなかった身としては意味が理解し難い言葉も多々ある。
それでも昔の、新鮮な言葉の美しい響きにハッとさせられてしまうのだから不思議だ。

ここで列挙した人々には、その言葉の裏に何とも深遠なる知識が感じられる。
それは読んできた本、観てきた映画の数々、日々の経験、と様々であろうが、
並々ならぬそうした知識の上に、言葉を生み出していると思われる。

さて、会話に話を戻す。しかしいくら会話が好きといっても、
何でもかんでも好きというわけではない。想いを寄せる人との会話なら「あばたもえくぼ」
で何でもかんでも楽しく感じられるかもしれないが、それはさておきとして、
「予定調和的な会話」は面白くもなんともないので嫌いである。

僕の理想とする会話は(偉そうでごめんなさい)、先ほどの言葉の時と同じように、
膨大な知識を駆使しての会話である。アーティスティックな比喩表現、
鳥人・ブブカのように話を飛躍させられる発想、音楽家のように小気味良いテンポ。
それに加え言葉のバリエーションが豊かだったりしたらもう言うことはない。

僕は理想はあれど現実にはそうはいかない。しかし一人、私の友人で言葉を、会話を
芸術的に成せる人がいる。彼は例えるなら「火のないところに煙をたたせられる男」とでも
言えようか、とにかく感心させられることしきりな三谷幸喜似の言葉アーティストだ。

時間が誰にでも平等なように、
言葉も誰にでも平等です。
芸術の秋、言葉の芸術をたしなんでみませんか?

[ 学生 ]
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投稿者 たて金 : 04:31 PM | コメント (2) | トラックバック

November 01, 2004

温泉のススメ

5コマ目の授業が休講だったため、その時間を利用して学校から投稿させていただきます。

温泉が嫌いという人はあまり見かけたことはありませんが、私は無類の温泉好きです。
普段は大きな風呂に入って足を伸ばすことはできないから、入ると開放感に満ち溢れる。
友人と一緒に行くのも楽しい。文字通り「裸の付き合い」ができる。

先日も花巻の大沢温泉に行ってきました。
山の紅葉を見ながら露天風呂に入るのは本当サイコ−。

大抵日帰りで行くんですけど、できるなら泊まりの方がいいなと思う。
なぜなら帰りに程よく眠くなって運転が危ないから。
それに温泉に入ると逆に"疲れる"から。
これはいい意味での"疲れる"である。
人間は疲れると良く眠れる。
温泉で疲れを出して、その疲れを利用して快眠することができる。
温泉は"疲れを取る"のではなくて、"疲れを出す"所なのかも。

というわけで、みなさんも友達などを誘って温泉へお出掛けください。
たて金さん、53さんも今度一緒にどうですか?なーんて。

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