しばらくぶりの登場です。
おひさしぶ〜り〜ね♪
大変ご無沙汰しておりました。
学科の友達、寮の後輩と様々な人々から「早く書きなさいよ!」
というありがたいお言葉をいただいたので、一念発起!!
漢、たて金、力の限り書かせていただきやす。
実際、合同説明会にちょくちょく参加していた期間に他に何をやっていたかと言えば、
ネットで興味を持った会社にエントリーすること、そして就活を理解することをしていました。
今回は後者について、3つほど紹介します。
テーマ:『僕の就職活動に役立った三種の神器』
就活をしている最中、リアルな就活とはどのようなものかいなと思い、
一本のビデオを観ることにした。織田裕二主演、『就職戦線異状なし』である。
ストーリーは以下のような感じだ。
――東京の大学に通う大原(織田裕二)は、
マスコミ、特にテレビ業界を志望して就職活動を始める。
学生時代の成績が優秀ではなかったために、周囲からは「無理だろう」の声が――
おお、どこかの誰かと微妙にリンクしていて非常にためになりそうだ。ってTHE・それ俺!!
――周囲の思惑通りそんなうまくいくはずはなく、
ある日大原は飲み屋で中年の男にからまれるが逆に倒してしまう。
ところがその倒してしまった中年こそ、
大原が第1志望としていたテレビ局の重役だったのである――
えぇー!それはヤバイって!!もう大原が採用されることはないだろうなぁ。
――しかし、予想外の展開が。大原は難関であるそのテレビ局の試験を
次々と突破していくのである――
ギャフン!!何でよ??
――中年の男は、大原を最終選考まで残し、
そこで落とすことによって多大なダメージを大原に与えようとしていたのだ――
あーあー、なるほど。ぬか喜びさせといて最後に「ドッキリでしたー」みたいなね。
でもあれ?中年の重役、段々と大原のこと見直していって最後には
「最終面接会場に行くのにその格好はなんだ。・・・このネクタイを使え」
なんて渡しちゃってるよ??これぞ正しく“price less.”ってバカ!!
これ以外にも企業の「いい学生を青田刈り」行動だったり、
「学生を他の会社に行かせないために接待三昧」だったりと、
とてもとても現代にはそぐわない光景が、僕の眼前にありありと広がっていた。
結果的には
『どっこが「就職戦線異状なし」だよぉ!』とツッコミを入れ、
就職難に陥らせた現代の日本経済を、つくづく恨めしく思うはめになった。
ただ一つ、心に残った言葉があったのがTSUTAYAで¥200払った救いである。
それは「なりたいものじゃなくて、なれるものを探し始めたらもう大人なんだよ・・・」
という言葉。
就活において必ずぶち当たる「理想の職業」と「現実の職業」の壁。
「就活やっていくと、自分の実力ってのがいやというほど分かってきますから。
だから最初の内から『これくらいが自分には合ってるや』みたいに決めつけることはないですよ」
とはある企業の人事担当者の話だ。
僕は妥協は絶対にしたくない。
たとい理想通りにはいかなくとも、せめて自分の納得がいく就職をしたい。
そう思えただけでも、このビデオを観た意味があった。そう思えなくもない。
でもバブリーな頃と、現代の就職活動じゃ月とすっぽんぽんの差だなぁ〜(笑)
<続く>
Priceless = お金では買えない価値があるもの。
妥協はしたくないと言える学生こそPricelessなのだよ。
なななんと、カッコいいこと言うじゃないですか!!
うむ、豚さんはやればできる子ですからっ(笑)
てことは、僕はPricelessなのですね☆
「あ〜、だりぃ」。誰が多田やねん!!
豚さんのコラムも楽しみにしていますよ!
明日は北OH寮祭です。
自分、4年なのにネタすることになりましたから。
ただいまネタの仕込み中・・・。まだ布団が遠い。。
やればできる子=サッカー部の最終兵器
拙者の勘違いであろうか。
豚コラム。。。読まれていたのかOTL
読んでるの、せいぜい2〜3人(コタカ含む)だと思ってた。
陰でたて金をネタにできなくなってしまったなぁ。
君の珍プレー好プレーはまさにPricelessだったからな。
ちなみに、Pricelessは多田じゃなくて、その反対だよ(千葉にも非ず)。おぬしにとっての寮生生活みたいなもの。
「ぉはようございますぅ〜」。寮祭明けだもんで、
打ち上げストーム&酒ガンガン飲んだために
声が森進一級にハスキーです。
いや、最後の北謳寮祭、やりたいようにやらせてもらったY。
いつしか「たて金=つまらないネタ」という認知が広まっていたのですが、
それはそれで需要があることがうれしかったです。
今回のテーマである“Priceless”、
何となく意味が分かりました。
昨日のような経験の積み重ねのことなのですね。
確かにあの場所での思い出は、
いくら金払っても得られないや(笑)
もちろん、ヨシノさんとの思い出も然りですよ。