さきほど、わがホームグラウンドで
ひらかれていた物理学会、終了。
3800人をこえたらしいですよ。参加登録者が。
この4日間、準備もいれて5日間、
なんだか忙しいのか、そうでないのか、
よくわからない非日常的時間がずっと流れていて、
おわった今は、ちょっと困憊ぎみです。
別にたいしたことをやってたわけでもないんだけれど。
ずっと常駐していた学会職員の人たちが
ひじょうにさわやかな人たちで、おわったとき、
若干のさびしさのまざるすがすがしさ。
それにしても。
あ〜、疲れた!
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期間中、いろいろと感じた。
物理やそれをめぐる諸々について、
高校のとき、大学のとき、
大学院のとき、そして最近、
感じてきたさまざまな想いや憂いなど。
そして、いまの自分が物理に感じるこの距離感・・・。
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現在の環境にいて、普段は、
ある意味で安定な状態の中にいきているけれど、
励起され、かき乱され、
衣をはがされ、自分を上から
みつめさせられるような期間だった。
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そんな中で、やはりうれしかったのは、
T先生と久しぶりに飲めたこと。
酔って大きな口をたたきすぎたし、
初日の夜で、遅くまでやりすぎたのが
今の疲れ具合に大きく響きましたが。
やはりさすがだわ。
こちらが、ずっと考えていることを
さらっと答えてしまう。
じっくり考えてないとああいうことは
絶対に出来ないのです。