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July 13, 2005

面白いブログ

面白いブログの条件とはなんだろう?

前にもちょっと書いたけれど、ブログを読んだとき、
それを面白いと感じるかどうかは、読む側が書き手に
興味をもっているかどうかに左右される部分が大きい。

つまり、ブログが面白いかどうかは、エントリそのものの属性
というよりは、書き手と読み手の関係性によって決まる
ということだ。

それでも、たとえば同じ人が書いたブログでも面白かったり、
そうでなかったりする。全然知らない人の書いた
ブログでも面白いものはある。
これはどこからくるのだろう?

エントリの内容について考えると、
まずは何について書いているか?という問題があり、
それを書くにあたって、どのようなエピソードや画像、
思考を盛り込むか?という問題がある。
次に、それらをどのように構成するか?がきて、
最後にどのような文で書くか?ということがある。

要するに、
「テーマ」
「素材」
「構成」
「文体」
の4つのそれぞれに人が面白みを
感じるポイントがあるということですね。(他にもあるかな。)
当たり前か。別にブログに限りません。


でも一ついえるかもしれないと思うのは、上の4つの(あるいはその他の)
レベルのどこかで、
1.意外性(そうくるか!? あ、気が付かなかった!!) 
2.普遍性(なるほど、そのとおりだ。)
(3.あとは何?・・・)
を獲得できたエントリは比較的多くの人にとって面白くなるように思う。


まあ、面白くなくてもいいのかもしれないけれど。
あんまり、面白くしようと計算するのもいやらしい感じだし。

でもやっぱ、読んでいる人に、「にやり」とか「ふむ」とか、
してほしいじゃないですか。ちょっとは。ね。


[ 教員 ]
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投稿者 53 : July 13, 2005 07:06 PM
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