悲しい連絡が届いた。
あってはいけないことだ。
あってはいけない。
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我々は、この瞬間がどこまでも連続して続いているという錯覚
そして、変化はすこしずつしか起きないという錯覚に守られている。
でも、それはすぐそばにある。
本当にすぐ隣に。
そして我々を、人を、守る膜はもろい。
いろいろな装置がそれを頑丈なものに
みせてくれているだけだ。
錯覚させてもらえている状態。
なんてありがたいのだろう。
でも我々は、それがやはり錯覚であることに
ときに意識的にならなければならない。
膜がやぶれそうなときに、うろたえず、耐えられるように。
そして、「今」を精一杯すごすためにも。
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この最後に何をかいてもやはり適当ではないような気がするから
ここまで。
(修正あり)