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May 06, 2007

悲報

悲しい連絡が届いた。

あってはいけないことだ。
 
あってはいけない。

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我々は、この瞬間がどこまでも連続して続いているという錯覚
そして、変化はすこしずつしか起きないという錯覚に守られている。
 
でも、それはすぐそばにある。
本当にすぐ隣に。
 
そして我々を、人を、守る膜はもろい。
いろいろな装置がそれを頑丈なものに
みせてくれているだけだ。
 
錯覚させてもらえている状態。
なんてありがたいのだろう。
 
 
でも我々は、それがやはり錯覚であることに
ときに意識的にならなければならない。
 
膜がやぶれそうなときに、うろたえず、耐えられるように。
 
そして、「今」を精一杯すごすためにも。

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この最後に何をかいてもやはり適当ではないような気がするから
ここまで。

(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : May 6, 2007 11:35 PM
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