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July 20, 2007

電車の中での私

この間、東京にいったときに、
改めて思った。
 

東京の電車の中は、たいてい混んでいて、
たいそう不快なことが多い。
とくに雨なんか降っているとね、いかん。

だけど、いろいろ観察する場所としては
実に面白いのです。

とってもいろんな人が乗っていて、
とってもいろんな顔をしている。


んで、
そういういろんな顔をちょこちょこ観察しながら、
ははん、この人はきっとこんな性格だろう、とか、
こんな生活をしているのじゃないか、とか
そういったことを想像したりする。

・・・という悪趣味。
でも、けっこう多くの人がやってるに違いない。
別に電車の中に限らず。
いかが?

  
そんなとき、なぜだか「そうに違いない!」
と思えるような確信のようなものが
わいてくることもあったりするような。

実際、どのくらい当たっているのか、
確かめるすべはもちろんないけれど。

---------------

人の印象ってなんなんでしょうね。
外見の印象は実際に接してみると
たいていずれているようにも思うし、
意外とあっているような気もする。

ん、どっちだ?

一度実際に知ってしまうと、もう
最初の印象って、どんなんだったかって
よく思い出せなくなってしまう。

印象の素材は、
顔の表情、髪型、服装、動き方、声・・・・。
これらが、社会的な「典型」(メディアが作り出す?)や、
過去に接した人の記憶との比較されることで、
作り出されるものだ、とは思う。
 
--------
 
いまの私はどんな印象?
受け手によって、どの程度幅があるものものなのだろう?
そのイメージは、私のどのような素材が、
どんな「典型」やどんな「過去に接した人」と比較されて
作られているものなのだろう。

--------

ここのところ、結構しっかり梅雨っぽい。

こんなことを書いてみるけれど、
本来私は何を書くべきだろう。


(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : July 20, 2007 10:35 PM
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