「粉雪」が売れていますね。
確かに印象に残る歌だ。
歌詞もメロディも。
きっと、今年の冬を思い出す曲の一つになるのだろう。
(以下、この曲が好きな人は読まないほうがいいかもしれません。
若干批判めいているので。)
でも歌詞でどうしても一つ気になるところがある。
本当の粉雪は、アスファルトに落ちて
すぐしみになったりしないのではないか
ということ。
この「しみ」のくだりは、曲の中でも
けっこう重要なポジションにあると思うので、
よけい気になる。
この冬は、粉雪を幾度となく眼にする。
粉雪はアスファルトの上に落ちたあと、
舞うのだ。
あるいは、アスファルトの上ではなく、
氷の上に落ちる。
(↑ もしかしたら、なんかのメタファーになるかなと
ちょっと思ったけれど、よくわからなくなっちゃいますね。)
(修正あり)