仕事もお金もなにもかも、
いまの自分にあるものをすべて投げうち、
まったく別の人生を歩み出す可能性について、
誰も知る人のいない場所に行って歩み出す可能性について、
ちょっとだけ想像することがある。
いや想像してみようとすることがある。
この年でなんとまあ未熟なことですけど。
このまま、ある程度想定しうる範囲の道を
歩き続けていってもいいのか?
別の生き方をするとどういう生き方になるのか?
※なぜか最初に浮かぶのはコンビニ店員。
でもそんなこと、ちゃんと想像できるはずもなく、
考えはたいていすぐ違うことに移っていってしまうけれど。
きっとどんな生き方をしていようと、
そこそこにはうまくこなし、
なぜかいつも妙な自負をもち、
しかし何らかの矛盾をかかえ、うろたえ、
それでもなんとなくそこでの「日常」を
過ごしていくのだな。きっと。
そして今と同じように他の生き方に
思いをはせるのだ。
それにしても、
日常って、ものすごくもろいようで堅固。
堅固なようで、もろい。
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おっとっと。
別に今の仕事がいやになったわけではありませんよ。
全然ない。
念のため。
ほんともったいないと思う。
そして、いまできることを全力でしようと思います。