女子バレー、セルビア・モンテネグロ戦を
まじめに見た。
久しぶりに興奮した。バレーボールで。
高校の時は毎日バレー。
練習はきらいだった。合宿は死ぬ思いだったし。
でもバレーはすきだった。
朝も昼も、休みごとに夕方もバレー。
往復2時間の通学時間は爪先立ち。
かえってキントレ。
そんなに上手ではなかったけれど。
けっこうけなげな性格なのです。
バレーボールはレシーブが一番面白いと思う。
本当に調子のよいときは相手が打つ前に
どこに飛んでくるかがわかるような気がするときがあるのです。
それで身体をすっとボールのしたに滑り込ませる。
引退間近、都大会予選決勝で、10-10くらい(当時15点制)で
コートに入り、サーブ打って、たぶんアウトだったけれサービスエースで、
そのあと流れができて勝てたことは、
クラスマッチの百人一首の死闘とともに
わたしの高校時代の大切な思い出です。
ええ、たんなる感傷ですけど。
(修正あり)