以前、まだmixiで日記をつけていたとき、
mixiはどうなくなりうるか?
が気になる、的なことを書いた。
ほんと、どうなっていくんでしょうねぇ。
ずっと今のままってのはありえないし、
割とすぐに変化していくんだとは思うけど。
いくつかシナリオ考えられそう。
(本でも、ふれられているけれど。)
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シナリオ1:ビッグ・クランチ(急激にしぼむ)
mixiは確かに巨大だけど、それを支える骨組は
ルーカルな友人・知人同士のつながり。
コミュニティへの参加などは多くの人にとっておまけだ(と思う。違う人います?)。
このあたりmy spaceなんかは、たぶんちょっと違うけど。
だから「日記」はmixiにとって重要。
付随する「あしあと」も。
もし今、日記をmixiがとっぱらったら・・・。
このシステムが崩壊するのはあっという間だろう。
たぶん1ヶ月ももたないんじゃないか。
あしあと機能なくしただけでも、けっこう影響あるかもしれない。
ということは、別に日記サービスをなくさないとしても、
mixi上にいる人たちが日記を書くことに疲れ、
徐々に書かなくなっていけば、
おそらく連鎖反応的にその傾向は加速して、
あっと言う間に収縮。芸人の流行みたいに。
んで、
「あ〜、mixi、そんなのあったあった。なつかしいねぇ。」
ということになる可能性は結構あるでしょう。
再来年くらい?
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でも、mixi側もいろいろ工夫してますよねぇ。
何人かの人たちが、毎日、ものすごく頭絞って
考えまくっているんだろうなって感じる。
システムの仕様をちょっと変えるだけで、
けっこう影響がでるかもしれない緊張感。
いまmixiのどこをどう変えるべきか?を考えるのは、
散歩用なんかに、ちょうど面白い問題だ。
そのうち違うシナリオでも。
さて。今年の基礎ゼミ、
Web2.0を題材に選んでしまったんだけど、
初回に、直接テーマについて自分でPRする機会、
なくなってしまったんだそうな。
シラバスだけで選んでもらうってことだろう。
こんなテーマ、1年生で、文字だけみても、
みんなあまり興味もたないのではなかろうか。
それなら、シラバスをそのつもりで書いとけばよかった。
人数少なすぎて、非成立なんてことが、なければよいけれど。
(修正あり)