1/1461

December 10, 2007

高校の空気

昨日は、高校(西高)のときの同期会で東京に。
結婚式などでけっこうたくさん集まったことは
かつてあるけれど、正式な同期会は初めてだ。

配偶者の方、子どもたちも含め、総勢50数名。
我々のときの1学年は420名くらいいたから、
約10%があつまりました。
幹事はわれらがN尾。
久しぶりの和服姿。
高校時代がずっとそうだったから、
やはりその姿のほうがこちらも落ち着く。


当時、クラスをこえて付き合うのが普通だった。
だからクラスも部活もいっしょではなかったし、
最初いったいどういう接点があったのか
あとから考えてもよくわからない、
でもそのわりにはやけに仲がよい、
そんな関係の友人が多かった。

「クラス会」ではないのはそのためなのです。


みんな年を取ったのか取ってないのか、
よくわからない。
礼儀も思いやりもなにもあったもんじゃなく、
お互いにいいたい放題けれど、
それでも傷つかない。
というか、むしろそうすべき。


2次会は恵比寿の居酒屋。
開店前に並ぶ。小部屋2つにわかれて25名くらいでおおさわぎ。
3次会は新宿へ場所を移し中華料理。
みんなで丸テーブルをかこみ、まだこんなにくうのか!ってくらい食べる。
4次会は八重洲のバー。
東京駅にホテルをとったわたしにつきあってくれたTレッツとさしで。(わりとディープな話。)

そんな感じで10時間飲み続けた。

幸せな時間の記憶。
みんなが10代の頃はもちろんもう帰ってこないけれど、
同じあの人々が同じ場所にあつまってくると、
いつでもこういう空気が再現されるのだ。
あたりまえのことかもしれないけれど、
これってけっこうすごいことだと思う。

----

かえってきて日常の感覚に
もどるまでにしばらく時間がかかる。

いや、まだもうすこしかかりそう。

(修正あり)

[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : December 10, 2007 07:21 PM
コメント
blank_space
コメントする






名前、アドレスを登録しますか?






blank_space
カテゴリー
blank_space
Powered by
blank_space