遅くまで寝て、家の一部を片付ける。
書類や本を思い切ってすてる。
途中、いろいろな記憶を喚起する品々。
不義理の数々。
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床屋さんにでかけたのだけれど、
混んでいて、明日にすることに。
そのかわりに、実に久しぶりに
お気に入りの喫茶店へ。
ここには、盛岡にきたころにみつけ、
たまにいっては、本を読みながら
珈琲を飲むのがすきだったのです。
けっこう混んでいて、でも店にはいったとたんに、
珈琲のよい香りが深く漂う。
薄暗い明かりが心地よいお店です。
きょうは2杯いただく。
コロンビアとソフトブレンド。
飲みながら『三四郎』を読む。
1時間ほどの静かな時間。
そのあと、本屋をはしごして、
まっくらになった街をあるきました。
冬至なのですね。
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盛岡にいて、大学にいかなかったの
何日ぶりだろう?
あすも同じような一日になりそう。