明日からにそなえて、1号館の前に車を止めると、
その直後、すぐ横に車が止まる。
ふとみると、よく知っている顔が2つ。
ニヤニヤしている。
わたしが学生終わってここ勤め始めてすぐにであった人々。
卒業は11年前。最初に送り出した学年だ。
環境情報の1期生ということもあって、
よくあつまっているから、時々はあっているのだけれど、
今日は予想もしていなかったのでびっくり。
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そりゃこうなったら、せっかくなのでということで、
ドライブへいくことに。
あてもなく、とにかく動き出した。
おだやかな日差しとひんやりとした風の中、
まずは北のほうへ。
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彼らとは年が半まわりくらいはなれていないし、
授業なんかももってはいなかったから、
昨今の現役諸君とはまたちょっと違う関係性。
昨日、ほかに数名と盛岡で集まり、
きょう、それぞれA森とS台に夕方帰るらしい。
というところからはじまり、
たくさん話しながら結局道に迷いつつ、小岩井へ。
ソフトをたべつつ、実に鮮やかな緑と、実に牧場的な雰囲気と、
そしてあまりにも完璧なゴールデンウィーク的空気を楽しむことができた。
すっかり満足して、大学まで帰ってきてもらい、上機嫌で別れる。
短い時間だったけれど、GW最終日、うれしい誤算だった。
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その彼らから始まり、その後、
12期にもわたって見送ることになっております。
なんというか、ちょっと歴史的感覚。
(修正あり)