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July 31, 2008

いまさら、ゴーシュ

「セロ弾きのゴーシュ」をよむ。
もしかしたら、ちゃんと読んだのはじめてかも(?)

素晴らしい。

ありきたりだけれど、ゴーシュは、なんとも人間らしい。
あのあと、ゴーシュはどのような人生を歩むのだろう。

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昔読んで、「もう読んだ」ことにして、
ほとんど完全にわすれてしまっているものを
もう一度読みたいという想いが強まっている。
 
 
そして、もう一つ。
生きている間に、
すこしでも多くの古典をよんでおきたいというのも、
ずっと前から思っていること。

生き残ってきた本のすごさ。まさに群集の叡智。

その間、実際によめたのは微々たるもの。
 
でもしかたがない。
  
何かの加減で「その時」が来るまで、
我々はその本を読むことができないのだから。


(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : July 31, 2008 12:30 AM
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