ようやく見ることができた。
ほんとは12月のハジメに休みをとって見るはずだったのに。
やはり宮崎アニメは、街、風景の描き方が上手い。風のニオイがする。
(←村上さんへのコメントと基本的にはいっしょ。ワンパターン。)
それとひとつひとつのキャラがつぼにはいりますよね。
ひん(?)と「そこもとは?」と低い声でたずねるマルクル(だっけ)が
たいへんかわいらしい。
こういうの全部彼だけで考えているんだろうか?
宮崎さん、おそらくもう60歳くらいのはずです。
もし彼だけで全部こうしたキャラを生み出しているすると驚くべきことだ。
感性が10〜30代(まぜてください)仕様になっているとしか考えられない。
まだ60歳という歳を迎えたことはないけれど、
そういう風に歳をとることはきっと可能なんだろうね。
やはりどのような環境で毎日を過ごすか、によって、
歳のとり方は全然違う。きっと顔だって違ってくる。
あんまり成長しないのもかなしいし、
退化するのは情けないけれど、
熟成しつつ、歳はゆっくりととりたいものです。
30年後、わたしはどんな顔になってるんだろ。
ハウル行ったんですね。
どうも世間の評判は今ひとつのこのハウル。
でも自分は好きです。
中身を深く読もうとすると、わからない部分が多くて?マークが多いまま終わってしまうかもしれない。でも、自分は単純な人間なので、純粋にストーリーを楽しめたと思う。
ちなみに自分、封切り日の朝イチで見るという"若気の至り"的なことをしてしまいました。あの時は眠かったなあ・・・