本当にきついときこそ、「論理的に考える」という方法が役にたつと思う。
私が今とりうるオプションには何があって、そのうちどれを選択すると、
どのような展開と可能性とリスクと希望とデメリットとメリットと困難と楽しみ・・・
があるのかをじっくりと想像する。そしてその中からどれを選択するのか心を決める。
つらいときは、どの選択肢もけっして気楽なものではないだろうし、
それがベストな選択かどうか自信をもてないのが普通かもしれない。
けれど、とにかく冷静に感情に流されず論理的に考え、判断し、そして実践するのだ。
ときどき私が思い出すのは、大学のとき、ある先生が、パーティーのさなかに語ってくれたこと。
「自分の歩んできた道、そして歩む道、それが一番よい道なのです。」
(もしかしたら、違う内容だったかもしれないけれど、 わたしの記憶の中ではだい
たいこんな感じで残っています。この言葉、難しい言葉で、よく考えなくてはいけ
ないのだろうけれど、すくなくともある前提のものとでは信じたほうがよいのかもし
れないなと思います。)
でも、考えることもできないほど疲れたら、いや考えることができなくなりそうなほど
疲れそうな予感がしたら(←ここ重要)、思考はスパッとやめなければならい。
そして、お酒をすこし飲んで、「トトロ」のことを考えながら、できるだけゆっくりねよう。
「できるだけ休む」ことは、とにかく重要なのだ。
(またおんなじような話で、「くどいなぁ」という人もいるかもしれません。
まあ、ひきだしがあさいもんで。 )
(タイトル等、その後、一部修正しました。)