22日、23日と続けて就職ガイダンスがあった。
こういう催し物に関心が高くなっている自分を客観的に見ると
『就職』というものを漠然とではあれ考えているんだな・・・と感じる。
子供の頃は、訳も分からず『将来は警察官になりたい♪』とか思っていたものだが、
いざ実際に『就職』というものを目の前にすると『自分は何をしたいのかな?』と考えてしまう。
好きな事を仕事にする楽しさや辛さとかを考えずにはいられないのだ。
そこで!・・・という訳ではないのだが(苦笑)
先日の就職ガイダンスで行われた職務適性テストの結果を参考にしてみると・・・
「思索的で考えることの好きな人ですが周囲に対応できる社会性も持っています。理論的、体系的な分析を必要とする分野に適しています。」(以上抜粋)
・・・さすが俺(笑)
という訳ではなく、「〜の分野」とは果たしてどのような職種なのか?と考えてしまう・・・。
この辺りが思索的なのかな(苦笑)
残された学生生活も1年半(で終わるよね?・苦笑)。
有意義に、効率的に学んで・・・遊ばなければと考えさせられた就職ガイダンスだった。
PS:東大卒の2割はニート、って記事を読んだ。
就職課が無い事が理由のようだが、こういう記事を読むと
学校がバックアップしてくれる事の有難さをもっと感じなければと考えさせられた日でもあった。
ここのところ、大学の就職へのバックアップ体制も
以前にくらべずいぶん熱心になってきました。
就職率もだいぶ改善されてきた。
みんなにいい就職をしてほしいと思う一方、
大学が完全に就職のための予備校になって
しまってはいけないと思う。
このバランスをどうとっていくか、どう止揚して
いけるかが、考えどころなのでありましょう。
それにしても、職務適性テスト、
あたってるような・・・。
いやしかし、けっこう多くのひとに
同じ文章が当てはまるような気も・・・。
「この文章は、自分を表現したものとして
適当だと思いますか?」という質問を
して、どの程度の人が「はい」と答えるか?
興味ありますね。
あるいは、この文章はあの人を表現する
文章として・・・というのでもよい。