わたしのポリシーは、
1)大学は生きるために必要な多くを学べるところでなくてはならない
かつ
2)大学は楽しいところでなくてはならない。
にまとめられると思う。(注1、2)
したがって、わたしと接する多くの人にとって、
こうした条件が満たされるよう配慮することが、
わたしの仕事の中で、もっとも中心的なこととなる。
もっと言えば、わたしと接する人の範囲を
増やすことも、同時に考えなければならない。
(いずれも短期的・長期的の両方の視野において。
またローカル・グローバル両方の視野において。)
甚だ不遜かもしれないが、それがわたしのプロ意識でもある。
だから、私のあらゆる行動の是非は、
この基準に照らして評価されるのが望ましい。
どうか?
1)と2)が矛盾しない場合はよい。
しかし、必ずしもいつもそういうわけではない。
そんな場合、わたしはよく間違える。
1)にバランスが傾きすぎるケース、2)に傾きすぎるケース。
あるいはまた、こういうこととは無関係に、もしくは自分をコントロールできず
なんらかの行動を選択してしまうケース。(問題外)
間違う原因はいろいろあろう。
それでも。
わたしは自分に自信を持とうと思う。
持たなくてはいけないのだと思う。
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注1)もう一つ挙げるとすれば、
3)大学は自由でなければならない。
注2)ただし、1)の「学び」の意味については、過去に書いたので、
ここではふれない。
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そろそろ南組が帰還だ。
お帰りなさい。
わたしもいきたいなあ。
(修正あり)