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February 03, 2006

しばし、こころの余裕

生協の企画で本推薦の依頼が来ている。
春になったら推薦集のようなものを出すらしい。

のってみようかなとおもっているのだが、
さて1冊となると、これがなかなか。

学問的書物とか大学で学ぶことにちなんだ本でも
もちろんいいのだろうと思うのだけれど、
とりあえず小説にしてみようかと。
 
 
わたしの場合、たいして珍しい本は挙げられないけれど、
まあ誰かが手に取るきっかけになれば。
 
 
とりあえず3点に絞ろう。
『フラニーとゾーイー』 
『ノルウェーの森』
『雪国』
かな。


あまりにもメジャーすぎるか。
村上春樹は毎度のことなのではずすか。
春という季節がらだと、ゆきぐにはどうか。意外と悪くはないか。
いやいや、北村薫も(前にも書いたが)大学生にはお勧めだし、春にもよさそうだ。
アービング、太宰も捨てがたい。
もうすこし最近だと松野大介の『芸人失格』はインパクトあったが、
大学生向きではないかもしれない。
村上龍や花村満月は面白いけど、
推薦するという感じでもないし。
SFやミステリーはやめるのか。


ううむ。楽しい。
オールスター戦のオーダー考える気分。

でもきっと読んだことすら忘れてしまったものっておおい・・。


もうすこし迷って遊ぶことにしようっと。

(修正あり)


[ 教員 ]
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投稿者 53 : February 3, 2006 12:39 AM | トラックバック
コメント

今の会社に拾ってもらえなければ
「生協の○○さん」になっていたかもしれなかったobachiです(笑)
いや、ホント、2次試験を受けに行くところだったんですよ。
ちょっと惜しかったかな……?^^;なーんて。

『雪国』、静かで熱い小説だったような気がします。
『ノルウェーの森』は読んだら3日くらい暗くなってしまって、あまり合いませんでした;;
それでもこの2冊は大学の時に読みました。読んでよかったと思います!

せっかく岩手大学なので、宮沢賢治もいいですね。
最近のバイブルは『上機嫌の法則』斎藤孝著、です。
仕事に対する心がまえ的にも使えます><

あーーー、生協懐かしいなぁーーー。。

Posted by: obachi at February 5, 2006 12:35 AM

書き込みThanx!

うんうん、賢治さんもちょっと
考えたのだけれど、きっと誰か
挙げるだろうとおもって。
やっぱり美しいですよねぇ。
ちなみに賢治さんの作品には、色を表現する
形容詞がとても多く使われています。


『上機嫌の作法』、重要ですよね。
いつも、ニコニコしていたいものです。
譲歩するのではなく。
わたしも上手に批判・説教できる
ようになりたいもんです。
(ひそかにここ数年のテーマだったりします。)

『フラニーとゾーイー』も
もしよかったら読んでみてください。
いまのobachiさんにはちょっと
あうかもしれない。
ちょっと独特ですけどね。


それにしても、今年は寒いですね。
また、いつか会えるのを楽しみにしています。

Posted by: 53 at February 6, 2006 10:48 PM

こんばんは!寒いですねー。
明日はまた気温が上がるそうなので、路面状況がかなり気になります。
『フラニーとゾーイー』見つけて買ってきました^^
読み進めてます。ちょっとはまりそうです。
今週は出張もあるので、行き帰りのお供にしようかなー。
私は、53先生のお呼びとあらば、いつでも馳せ参じますよ☆(笑)

Posted by: obachi at February 12, 2006 09:17 PM
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