夕方から気持ちいい天気になった。
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突然ですが、
「うざい」と「きもい」はきたない言葉です。
決して使ってはいけません。
とは前から主張しつづけている(笑)けれど、
はて、なぜきたないのか。
言葉の常で、
類似の言葉、例えば、
「わずらわしい」や「気持ち悪い」とは
やっぱり少し意味の中心がずれている。
(あきらかに嫌悪とか、蔑みとか、
そういうニュアンスが強くなっている。)
けっこう微妙な分節効果。
それがもたらす面白みが普及する理由なのだろうけれど。
言葉があることによってはじめて、
その表現の指し示す対象が存在し得るようになる、
あるいはその存在の認識が可能になるという考え方があるけれど、
「うざい」や「きもい」が生み出すものは、
表現される対象(人など)ではなくて、
そう思ってしまう自分の心のあり方、心的状況なのだと思う。
んなもんだから、
これらの言葉の意味を理解したとたんに、
自分の中にそういうふうに思う心があること、あるいは、
かつて、同じような心的状況が起きている(た)ことが
認識されるのです。
たとえ、自分では使わないとしても。
わざわざそんなの気づかさせるなよ、という感じ。
だから、きたない。
(修正あり)