1/1461

January 30, 2007

ミドルテンション

今日みたいな天気は嫌いじゃないけれど、
ちょっときつい。
  
-------------

気持ちが張り詰めているので
基本的にけっこうハイテンション気味だけれども、
ふとしたとき、自分の非力さについて考えている。

非力だと省みることで、いいことにしようとしている。
しょうがないことだと考えようとしている
自己弁護しようとしている。


まだできるはず。

[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 11:17 PM | コメント (0)

January 27, 2007

ローテンション

なんだか中途半端なイヤな天気。
そして気になることの累積。

心もついつい沈みがちになる。

心をいったんしめだすこと。
そしてとにかく身体をうごかすこと。

けっこうトレーニング積んできてるはずなんだけど、
そのつど、楽ではないわな。

ま、しゃあない。

[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 10:45 PM | コメント (0)

January 24, 2007

昔の趣味

小学生から中学の頃、短波放送、
というかラジオに凝った。

短波は届く距離が長い。
だから専用の受信機を使えば、
世界中の放送を聴くことができる。

深夜、ふとんにもぐって、イヤホンをつけ、
辞書のようなハンドブックを懐中電灯で照らしながら、
ラジオのダイヤルを少しずつまわす。
周波数をあらわす青いデジタルの数字がどんどん変わる。
(ラジオっていっても、いまのプレステより大きいんじゃないかな。)


いやあ。
なんて優雅な時間をおくっていたんだ、昔の私は。
 
 

南の島っぽい甘い音に満ちたDJ(らしき番組)。
中東からのコーランには不思議なエコーがかかり
アフリカからのノイズにまみれた微弱な声と音楽・・。

もちろん放送の中身なんかぜんぜんわからないけれど、
ときどき「This is Radio ・・・」と、聞き取れたときの
喜びは鮮やかに残る。
そして聞いた放送についての記録をログに残していくのです。
あのログのノート、もう捨てちゃったのかな。


国内の放送(AM放送・中波といいます)だって、
夜になるといろいろ聞こえる。
東京にいると、岩手や秋田、札幌、九州、四国、九州、・・
いろいろな地方のローカル番組をきくのもとても楽しかった。
ときどきよく聞こえなくなるんだけど。

そしてラジオ局に、受信状況についての
レポートを出すとベリ・カードといって、
ハガキのような美しいカードをおくってくれるのです。
 
 
 
ノイズとフェーディング(音の強弱が波のようにうねる現象)と混信が、
世界の大きな広がりのリアリティを伝えてくれる。
きれいに聞こえちゃ全然だめなのです。

ここのところのインターネットの展開はとても面白いけれど、
ラジオの世界は、それとはまた違う地球の情報デザイン、
広さのデザインとなって存在していた。


だから私はいまも何万円もする短波放送の受信機がほしいのです。
YAESUとか。日本電気とか。そういうメーカーの。
当時使っていたNatinalのRF-2600でもいいけど。
あぁ、これってやっぱりマニアック。

そういや、小学生の頃はよく秋葉原通ってたっけ。

まだあんまりあやしいイメージない頃ですよ。
念のため。


(修正あり)

[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 10:43 PM | コメント (0)

January 22, 2007

カチリ

4年生のみなさん、M2のみなさん、まずはおつかれ。

とにもかくにも、
かなり大きめの歯車がひとつ、動きました。

まず今は、ゆっくり身体を休めんさい。
いやむしろ心を、じっくりと休めんさい。


(修正あり)


[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 10:26 PM | コメント (0)

January 19, 2007

24X3

卒論提出期限まで、あと3日弱。

終わりが見えてきて快調な人も、
ストレスで胃や腸に穴が開きそうな人も、
おもいっきり寝てしまいたい誘惑にまけちゃいそうな人も、
気力がなえそうでつらい人も、
なんだか楽しくて仕方ない人も、
不安で押しつぶされそうなのにどうしていいかわからなくなっちゃってる人も、
いつもより無駄な動きが多くなっている人も、
いつもより早足&早口になってしまっている人も、
いろいろいるのではないかと思いますが。

これから先、たぶんこういう時間は、
そうそうはやってこない。

 
大事に、じっくり味わうべし。
 
 
 
 
 
 
(修正あり)

[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 10:39 PM | コメント (0)

January 16, 2007

だぶん

1月後半。
これからの半月はほんと・・・。

来週にはおまちかね4年生からのプレゼントがたっぷりと届き、
3年生はあと一月の追い込みに入り(なんか、みんなたいへんそうだぞ)、
一連の授業はラストスパートで(どうなる社会情報システム論!)、
今月末までには新しくなるシラバスに来年度開講8科目分の
入力が待ち構え(基礎ゼミとリニューアル版コン基礎Iの計画は?!)、
そして中央公民館での市民講座(3日間10時間、準備は?!)。
プラス、会議たくさん。
予算の有効な使用途も、学部WEBの今後も考えるべし。

にんげんをコピー&ペーストできる人募集。

でも、この感じ。
きらいじゃあないのだ。


(修正あり)


[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 09:25 PM | コメント (0)

January 13, 2007

本屋の件

こないだネット書店で何冊か購入しようとしていて、
けっきょくやめた。

-------------------

街中にできた大型書店には、
去年の終わりごろ、やっと行くことができたけれど、
期待していた以上に大きく、品揃えもよく、
とてもワクワクする感じでありました。

ただ、一方で不安も。
 

こんなんができちゃたら、昔からがんばってきた
街の本屋さんたち、たちゆかなくなっちゃうんじゃないの?

そうなってしまったら、
本に関する街の香りは、
結局、後退してしまうのではないの?

ということ。
 

一定の規模の都市で必要とされる、
あるいは経営的に成立しうる本屋の数・大きさ
にはもちろん限界がある。

それでも、やはりその街の文化度というか、
日常の中に漂う「本が読みたくなる雰囲気」の濃さというか、
そういう空気のようなものは、
やはり地域ごとに差があるものではないかと思う。
(その差は、結果として本屋の質と数に影響をあたえる。)

こうした「空気」はもちろん、
いろいろなものによって作り出される。
マスコミやミニコミのふるまい。
歴史とか、気候、街の構造・・・。

大学にすむ我々だって、影響力をもっている。
もちろん学生の諸君もですよ。
多かれ少なかれすべての人が関係している。


その中で、
いろいろな本屋が個性を発揮し、
それぞれの工夫と魅力を競うことも、
少なからず影響を与えるに違いない。
正のフィードバック。

そんでもって、大きな街ではなく、
このくらいの規模の街だから、
一つの店の、個々人の
動向、行動、判断、努力は、
相対的に大きな影響力を持つのだと思う。


だからこそ、どの店もがんばってほしいと願う。
ネット書店、大型書店、老舗書店、大学の本屋、
そして、商店街のちっちゃな本屋、
それぞれ支えたいという気持ちが、
ぐっと輪郭を持った。

いや、それほど、たくさん投資しているわけではないから。
支えるなんて、非常に大げさなんですけれど。
気持ちの問題です。


こんな風に思うのちょっと遅い。
でも支える感を持つのはちょっと嬉しい。

----------------

あれ、まさか、
なんでそんな本、本っていうの?
なんて思っている人。
あんまりいないと思うけど。
念のため。
 
 
自分の一部が新しくなれるから。

人生だって変わりますよ。ときに。


(修正あり)

[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 12:34 AM | コメント (1)

January 09, 2007

バカンスの想像

1月らしい寒い一日。
やっぱりこうでなくっちゃ。

帰りがけにふと目にした星々も
実にこの季節的に輝いておりました。

いま寒くなくてどうする。
もっともっと寒くなればいいと思う。
雪だってもっとじゃんじゃん降ればいいのにと思う。
そしてもっと積もればよい。

---------------------------------

年末に新幹線に乗車するときに
売店でなんとなく買った三崎亜記さんの『となり町戦争』は
まずまずといったところ。
村上春樹の影響大きすぎか?、などとちょっとおもったら
案の定、だいたい同じ世代。
ストーリーにもうひと展開あるともっともっと引き込まれたと思うが。
いまでている新しい作品が、ちょっと気になる。

--------------------------------

不安なこと、気が重いことが
何もないような状態が訪れたら、
どんな気分だろう?

しなければならないことも、
考えなくてはいけないことも、
心に浮かべると憂鬱になることも、
いろいろな痛みも、
足元が砂のようになる感覚も、
ほかの人の苦痛を感じることも、
老いへの漠然とした予感も、
なんにもなくて、
ただただ、やすらかな気持ち。
そんな気持ちが何日も続くような状態。

いや、そもそも、
子供の頃にだってそんな日々は
あったっんだっけ?
ちょっと思い出せないけど。

でも、そんなバカンスがくることを、バカンスの気分を
少しの間、想像してみるのは悪くないことだ。


そして戻る。
日々の生活に向き合うことに。
すべきことを、できることを、一つ一つしていくことに。

しっかりした生活をしようと思う。


(修正あり)

[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 11:13 PM | コメント (2)

January 05, 2007

なんか書こうと思って

年明けから、もうたいへん。
1月はこれからほんと恐ろしいスケジュールがまっているのに。
すでに、この時点で予定が大幅に遅れているのだ。
あぁぁaaa。


おっと、年が変わったというのに、
まったく新鮮さが感じられんぞ。
これはいけない。

今年の(細かい)目標。
じゃじゃん。

■ブログの文体を変える。

そう、わたしはつつましいのです。
いや、でも、ときどきちょっとずつためしてみることにしよっと。


大きな目標もいろいろ頭には浮かんできて、
例えば、
・WEB上にあふれるデータからネットワーク構造を取り出す問題に着手することとか。
・プロジェクト系運営ノウハウを修行にいくとか。(あと1枚脱皮必要。)
・技術面での強化を図ることとか。(ロボット・プログラミング言語など)
・小説構想を考えるとか。(いまこの場の思いつき)
・もっとやさしく美しい人間になるとか。(いや、冗談でなく。)

でも今はゆっくり整理して具体的なプランを練って、
という感じではない(やろうと思えばいくらでもできるはずなのに)。
そう言って、また、目の前のことにいっぱいいっぱいに
なってしまわないように。

ま、それでも、うまく機能していればいいんだけど。
思っても見なかった方向に転がってきて、
悪くなかったことも多いから。


-----------------------

さてさて。
2007年。

平成19年。

なんとも違和感を感じてしまう。

まあ、いつかは慣れるんだろうな。

(修正あり)

[ 教員 ]
blank_space
投稿者 53 : 10:32 PM | コメント (0)
カテゴリー
blank_space
Powered by
blank_space