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August 29, 2006

夕焼け

あまりにもありふれているけれど、
今日の夕焼けはきれいだった。
 

このあいだから、何かいろいろ書きたいような気が
するのだが、何をどう書いていいかわからず、
というか、何を考えていいかわからず、
書いてみては消している。
 
 
主に、過去と経験。
現在の自分のあり方との関係。
そしてこれからについて。
  
そんなことを書きたいのだと思うし、
考えたいのだと思う。

私は、どう変わってきたのか。
どこにいけるのか。
どのようにしていきたいのか。
なのかな、結局。


 
もうすぐ8月もおわりですね。
早いような長いような。


(修正 22:25頃)

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投稿者 53 : 06:22 PM | コメント (0)

August 25, 2006

つんどく、中毒。

今日はそのつもりがなかった
(むしろ、買わないようにしようとおもっていた)のに、
うっかり買わされてしまった。
3冊。
ここのところ、大学内の書籍コーナー新書の品揃えが
すこしよくなったし。(←おねがいしました。)
 


そのうち1冊は、
『戦う動物園  旭山動物園と到津の森公園の物語』。

どうだ。
とっても楽しそうでしょw。
もしかしたらなにかの発想に役に立つかもしれないし。
(ちなみにもう一冊は『希望学』。もう一冊ははずかしいので書きません。)
 
  
・・・・。
やっぱり自分の好きそうな、というか
頭でうけいれられそうな本しか、
読まない傾向があると思う。
とくに新書系は自己啓発系の本は。
 

「そうそう」、「うんうん」とか思い、
自己満足に浸ることに快感はあるのだけれど、
こういう読みかたは単なる娯楽でしかないのかもしれない。
インプットという意味ではすくないのではないかしらん。

でも、体が拒絶するような本ってよめんよな。

うなずいて快感を得つつ、そえrはほどほどに
意外な部分、知らない部分をいかに効率的に吸い上げるか、だ。
わかってはいるけれど、まだうまくならない。

(修正19:00頃)

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投稿者 53 : 06:56 PM | コメント (0)

August 23, 2006

青いこと


 (あまりにこっぱずかしいので、やっぱり削除 21:15)

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投稿者 53 : 04:33 PM | コメント (0)

August 21, 2006

きょうは、大学から意外な呼び出しひとつと
そのときに意外な連絡がひとつ。

前者はちょっとだけこわめ、後者はけっこう嬉しめ。
ずっと前に蒔いて忘れていた種の双葉が出ていた、
って感じ。

そうそう、今日はもうひとつ、そんな感じの相談も
うけたんだった。

伸びればよいけど。


さて。
今週からは本格的に始動できるかな。
9巻も読み終わったことだし。

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投稿者 53 : 06:43 PM | コメント (0)

August 18, 2006

Augest in 2006

時々思う。
もし2年前、ブログを始めていなかったら、
いやブログがなかったら、今、
何がどう違っていただろうかと?

やっぱ、いろいろ違うような気がする。 
 
10年後、このまま続けていたら、
何がどう違うだろうか。


-------------------------

先月から今月にかけて、実に久しぶりに、
『フラニーとゾーイー』をゆっくり読んだ。
何年ぶりかな。
3回目か4回目で、私の愛読書の一つ。

最初に読んだのは大学4年生くらいだったかしら。
 

エゴとの格闘と受容のお話。
フラニーもゾーイーも、あいかわらずとても素敵だ。
それからいつもいうけれど、野崎さんの訳が
とんでもなくステキです。
 

久しぶりに読んで、やはり最後の数ページでは涙がでた。
けれども、それと同時に、むかしの感じ方とは
だいぶ違うようにも思った。
 
最初に読んだ頃、私はきっと私自身が
まるごと許してもらえたと感じたのだと思う。
2回目読んだときも。
これでもいいのだと。
  
いま、私には当時のような、とんがった、というか、
オレがオレが的な、というか、それでいて、
劣等感のかたまりみたいな、
そういう青臭さはたぶん抜けていて、
それは多分洗練でもあり、退化でもあり。
 
今、オレがオレが的なものは意図的に
作り出さないとでてこない。
けれど、それはたぶん必要なことなのです。


サリンジャーが、その後、どんなふうに
感じていたのか、とても知りたい。
きっと多くの人がそう思ってると思うけれど。
  
でも、もしかしたら、この作品書いたから、
サリンジャーはもう書くことがなくなっちゃたんじゃないかって
思ったりもする。
わたしには、その後の『大工・・・』や『ハプワース・・・』は響かなかったから。
でももう一度読んでみるべきなのかな。


[ 教員 ]
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投稿者 53 : 10:54 PM | コメント (0)

August 16, 2006

休日出勤

大学にきてみたけれど、きょうは
この建物の中には誰もいないようだ。
独占状態。
 
 
 

私がこの街にやってきたとき、今のこの建物はちょうど新築で、
そして、とても気持ちよく私を迎えてくれた。
  
  
なんたって、
最初にアパートの下見をかねて大学訪問したときなんぞ、
たぶん落成式か何かで、なんと紅白の幕が
入り口前の橋(?)のところにかかっていたりしたのだ。
相当に歓迎されてるかんじ。
 
  
 
以来、ずっとこの建物に(ある意味)住んでいる。
すこしずついろんなところが汚れてきたりしているけれど、
その分、多くの記憶の蓄積。
いろんなことを考えたり、思ったり、講義をしたり、
寝たり、食べたり、飲んだり、笑ったり、怒ったり、
話したり、本を読んだり、電話をしたり、ものを書いたり、・・・の記憶。

 
あと何年間、ここに住むことになるのか、
住めるのかわからないけれど、
もしかしたら、仕事をやめる日までいることに
なる可能性だってある。
そしてもしかしたら、人生のうちの一番
長い時間を過ごすたてものになるのかもしれないのだ。


そんなことを考えていたら、またどんどん
愛着がわいてくるじゃありませんか。
 
 
もちろん私一人の建物ではないけれど、
そこに住まう一人として、
多くの場合脇役として、そしてたまには主役として、
この場を使い倒させてもらうことができればと思う。
 
 
今後ともどうぞよろしゅうにお願いします。
え? もっと部屋きれいに使えって?
はい、たいへんごもっともです。


(16:10ころ修正)

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投稿者 53 : 04:04 PM | コメント (0)

August 11, 2006

ピーク

さて、きょうは何をかこうかしら。


去年の8月のエントリーを読んでみた。
やっぱり、さえてるじゃないか。

ごぼうとか、月旅行とか。
そうそう、こんなこと書いてた、そういえば。

自分のことでも忘れてるもんです。
 

やっぱ退化してるのかな。
 
イチローがここにきてしばらく不調だ。
いかにイチローがすごくても、どこかで彼の人生の
ピークはあるはず。

それはもしかしたら、おととしに安打数の記録を
つくった瞬間かもしれないし、
今年の春のWBC優勝の瞬間かもしれない。
あるいはまた、3年後のワールドシリーズかもしれない。

でも後から見て、
あのときがピークがだったな、というときが
どこかにあるのだと思う。
問題は、その瞬間においては、きっと「いまだ」という
ことは分からないであろうということだ。

あとになって気づくんだ。
あ、もう違うんだ、って。

スポーツ選手はピークを迎えるのが早い。
そしてその分、ピークもあとからは見えやすい。

われわれはどうなのだろう?
 

ぴーっ!
おっと、あぶないあぶない。

もっと明るく楽しくいくんだった。
なんか安定なムードとして、
そういうのがくせになってるのがいかん。
別にそんなに暗い気分ではないのだから。
 
 
われわれはじわじわ老成するのだ。
よーだのよーだ。
そして、
あとからこのブログをみて、私は高笑いをしてやるのだ。
ははは。何と若造が!



去年の秋は8月24日にきたらしいですよ。みなさん。

(※)ん、なんか前半のピークの話はだれかが似たようなこと書いてたような気もしてきた。
  すりこまれてるのかもしれない。


(修正 21:52頃)

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投稿者 53 : 09:29 PM | コメント (0)

August 10, 2006

ハーフタイム

昨日で、前期の授業、ゼミ、すべて終了。
振り返ると、この数ヶ月間もいろいろなことがあったと思う。

ゼミ終了後は、暑気払い。
例によって大学で。
なんかこういうふうな感じで、
まったり飲むのはとても久しぶりのような気がする。

みなさま、お付き合いいただきありがとう。
常々、暑気払いしたいなとおもっていたのですよ。
 
  
楽しかった。
 
 
サッカーとトリビアとGoogle特集を肴に
したのだけれど、実際はあまりテレビなどみず、
話に花がさくさく。
(しかし、おふたりさん、
 「ふりかぶって」のコアぶりにはついていけんぞ、おい。
 大学に寄贈しなさい。)

それにほう、なるほど的な新しい?発見もあったしな。


 
 
 
こんな時間には、しかし、来たる日をすこしだけ
予感させられてしまったりする。
楽しいほど。
 
 
これって職業病だ。絶対。


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投稿者 53 : 06:01 PM | コメント (0)
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