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February 27, 2006

人情を去ろうとしている人たちへ

あの祭のあとの一日より、365日たとうとしております。
なんと一年の早いことか。

形になったものは、
インプットしたものの、発酵したものの、
迷ったことの、頭の中で熟成したものの、
見つけたことの、作ったものの、
あるいは一部かもしれない。
 
 
でも、もしかしたらその比率は低いほど
いいのかもしれない。
(Tachibana氏もいうように)
 
 
この一年を振り返りつつ。
 
 
 
各々方、明日は勝負をしようではないですか。


(修正あり)

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February 26, 2006

初心

入学試験終わりましたね。
この日の為にずっと勉強を頑張ってきた人、お疲れ様。
どんな後輩が来るのか今から楽しみです♪

自分の入試を思い出しながら、
「大学で学ぶ」という事の意味や「学ぶ意思」、

「初心」を忘れないようにしなければ、と改めて認識しました。

さてさて、そんな試験があった日の前日(24日)に
またまた雪山行って来ましたぁ〜(V^−°)


去年は初ボードの友人と結構滑りに行って教えてたんですが、
今年はみんな上手くなってしまって自分の存在価値ナシ・・・(泣)
この日は久々に教える事になってテンション ↑

う〜ん、でも人に動きを教えるのって難しい・・・( ̄~ ̄;)

去年は自分も考えながら滑ってたので比較的教えやすかったけど
今年は無意識の滑りになってきてるから上手く言葉に出来ない(;-_-;)
明後日も教える事になってるからちゃんと思い出さないと(ー∇ー;)


そして・・・何より監督不行き届きで怪我をさせてしまってゴメンナサイ(≧≦)
ちょっと目を離して、視線を戻すと転んでうずくまってる友人が・・・。
一緒に滑りに行って初の怪我人だったので自分もテンパってしまって・・・
いざ、という時の自分って頼りにならないなぁ(ρ_;)


怪我の原因はおそらくはブーツの紐の締め方。

何度も滑っている自分は当然のようにガチガチに結ぶが
初めての人はスニーカー感覚で緩めに結ぶ人が多い。

滑走回数を重ねた結果、自分の中での「常識」を
初心者に押し付けてしまい、怪我につながったと思うので注意しなければ・・・。

「初心忘るるべからず」・・・この言葉が回想して眠れず、
思わずブログをアップし、夜中を通り過ぎて早朝になった長い1日でした。

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February 22, 2006

もぐら

どうやら春になりましたね。


ずっと不思議な時間が流れている。


(修正あり)

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February 19, 2006

怪我

春休み突入第1週目。

えぇ〜・・・怪我しました(。_+)\

就職活動の合間を縫っての、趣味のスキー!
今はトリノ五輪もやってますので、良いお手本です♪
スキーもボードもやる自分としては本当に勉強になります_φ( ̄ー ̄ )

で、テスト前に「360°(モーグルで言うヘリコプター)」が出来かけてたので
完成度を高める為に、久々に雪山へ出勤したのは2〜3日前の事。
キッカー(いわゆるジャンプ台です)をスコップ等でいじってる方がいたので
しばし待機して・・・ジャンプε= (ノ**)ノ

おいおい・・・思いの外、そりあがってるじゃん・・・。
空中姿勢を大きく崩して着地・・・。
転ばなかったが、転ばなかった事が逆に身体を痛める結果に・・・。


自分は本来は滑りを上手くなりたい、いわゆる「基礎スキーヤー」
ですから、その日はブーツをあまりきつく締めないで練習していたのです。
にも関わらず、飛んだり跳ねたり遊びたくなる気持ちを抑えられずに・・・
とんじゃいました(笑)

ブーツが緩い、という事は普通にすべる上ではポジションを正しくしないと上手く滑れません。
この「ポジション」が非常に大事なのでそれを意識する為の練習でした。

このまま飛ぶと・・・そうです、足のスネを思い切りブーツにぶつける可能性があるのです。
そして・・・ぶつけましたo(;△;)o
折れてはいないと思いますが・・・痛いです(汗)

明日は普通に歩けると良いなぁ(T△T)
そんな事を願う、夜更け4時近くのぼやきでした(苦笑)

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February 15, 2006

テスト終了。

本日で私の試験は終了。

現在3年生の私は本格的な就職活動のスタートともいえる。

就職活動のことを略して「就活(しゅうかつ)」と呼ぶが、
先日、父に帰省時期を聞かれ「就活あるからいつ帰省できるか分からない」
と伝えたところ「・・・どんなカツだ?」と一言、


絶句です(笑)
親父よ、なぜ食い気が前面に出たのだ・・・。

久しぶりにエントリーしてこれかよ?
という批判はおいといて、今日はこんなところで。
これからアピオで就職説明会があるので。

PS:皆さんのご両親に「しゅうかつ」の意味知っているか聞いてみて下さい(笑)

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February 14, 2006

突然ですが

ちょっとの間、休筆しようと思います。
特に深い理由があるわけでもありません。
 
 
休むとはいえないくらいの期間で、
(例えば来週にでも)再開する可能性もありますし、
そうでない可能性もあります。
ときおり単発で書くことももあるかもしれません。
もう一度もかかないということはないと思うけれど。
いずれにしろ、いまの時点では自分でもわかりません。
 
万が一、日課の一つがへってしまうなどど
思ってくれる人がいたら申し訳ない。
 
 
では、また会う日まで。
 

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February 10, 2006

立脚点

もうこれ以上はできない、
考えることもできない、
と感じるとき。


するべきことは、
たぶんたくさんあって、それはわかっていて、
でも、義務的な感覚だけが積もって、
だからかもしれないが、
何も手をつける気にならないようなとき。


自分がやってきたことがとても色あせて見えるとき。

まずは、
 やらなくちゃいけない意識
を捨てること。

そして、残っている問題の
すべてについて、なんとかしよう
という意識もとりあえずは捨てること。

いままで考えてきたこと、してきたことの中で、
ちょっとでも自分の「気に入りポイント」
を見つけ出すこと。
なければやや強引でもいいので作ること。昇格させるのだ。
(「ここだけは間違いない。」
 「ここだけは私のオリジナルアイディア。」 「ここだけはしっかりがんばった。」
 「ここだけはわれながら面白い/素適である。」)


そして、その「核」を中心にして、周辺を
すこし拡げること。掘り下げること。肉をつけること。
何かできそうな方向に。
そして、ほんの少しで気に入り度の高まる方向に。


場合によっては、戻ったほうがいいかもしれない。
あるいは、してきたことの一部を
おもいきってばっさりすてたほうがいいかもしれない。


許される限り、これを少しずつ積みあげるべし。


全体像が思うようでなくても、
だからといって全てを否定する必要はまったくない。
殆どが色あせて見えても、その中には
カラーの部分がちょっとでもあるのではない?
 
 
そのちょっとが大切ではないかと思う。

(修正あり)


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February 08, 2006

天文学的

20枚の年賀状の中に1等が2枚含まれていた
というご夫婦がいるそうで。
確率2500億分の1。


こういう記事が新聞にのっているというのがちょっとよい。
 
 
50億年ぐらい生きれば、
私にもそういうラッキーなことがあるかしら。

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February 06, 2006

粉雪

「粉雪」が売れていますね。
確かに印象に残る歌だ。
歌詞もメロディも。
きっと、今年の冬を思い出す曲の一つになるのだろう。

(以下、この曲が好きな人は読まないほうがいいかもしれません。
若干批判めいているので。)

でも歌詞でどうしても一つ気になるところがある。

本当の粉雪は、アスファルトに落ちて
すぐしみになったりしないのではないか
ということ。
この「しみ」のくだりは、曲の中でも
けっこう重要なポジションにあると思うので、
よけい気になる。
 
 
 
この冬は、粉雪を幾度となく眼にする。
粉雪はアスファルトの上に落ちたあと、
舞うのだ。
あるいは、アスファルトの上ではなく、
氷の上に落ちる。

 
(↑ もしかしたら、なんかのメタファーになるかなと
ちょっと思ったけれど、よくわからなくなっちゃいますね。)


(修正あり)

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February 05, 2006

語感

すてき(素敵)。
このことばは、男である私が使うと
たぶん少々キモイ、あるいはウザイ。(※)

※よいこの皆さんは、「キモイ」と「ウザイ」は
 決してつかってはいけません。
 
 

でも、「すてき」はなかなかよい言葉だと思う。
響きがよい。
 
 
この言葉の意味は、とても抽象的だし、あいまいだ。

でも、この言葉を使うとき、たぶん我々はその対象に
新鮮な驚き、そして輝きを感じている。
場合によっては癒しもか。
 
 
そしてときには、いろいろな痛さをも感じるかもしれない。
外的欠落感や内的欠落間にさいなまれるときとか。


でも、ひとやものやことをすてきだと感じられる心、
もまた、なかなかに素適なものだと思う。

(修正あり)


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February 03, 2006

しばし、こころの余裕

生協の企画で本推薦の依頼が来ている。
春になったら推薦集のようなものを出すらしい。

のってみようかなとおもっているのだが、
さて1冊となると、これがなかなか。

学問的書物とか大学で学ぶことにちなんだ本でも
もちろんいいのだろうと思うのだけれど、
とりあえず小説にしてみようかと。
 
 
わたしの場合、たいして珍しい本は挙げられないけれど、
まあ誰かが手に取るきっかけになれば。
 
 
とりあえず3点に絞ろう。
『フラニーとゾーイー』 
『ノルウェーの森』
『雪国』
かな。


あまりにもメジャーすぎるか。
村上春樹は毎度のことなのではずすか。
春という季節がらだと、ゆきぐにはどうか。意外と悪くはないか。
いやいや、北村薫も(前にも書いたが)大学生にはお勧めだし、春にもよさそうだ。
アービング、太宰も捨てがたい。
もうすこし最近だと松野大介の『芸人失格』はインパクトあったが、
大学生向きではないかもしれない。
村上龍や花村満月は面白いけど、
推薦するという感じでもないし。
SFやミステリーはやめるのか。


ううむ。楽しい。
オールスター戦のオーダー考える気分。

でもきっと読んだことすら忘れてしまったものっておおい・・。


もうすこし迷って遊ぶことにしようっと。

(修正あり)


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