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March 30, 2007

ブログ特異日

午前中、雨。
足元はぐちゃぐちゃで、
なんかいやな感じだったけれど、
夕方になる頃には、
すこし気持ち良い空気にかわっていた。
 
きょうで平成18年度はおしまい。
「○年」という呼び方に最もとまどいを感じる日。
 

_____________________

新しい年度を迎えようとしているのに、
火曜日からお風邪を召しております。

その日の朝くらいからちょっとやばいかなという感じがあり、
夕方から久しぶりにぐっと体が重くなった。
でも任務山済みで、なんとかごまかしごまかし水・木と。
当然、身体はあまり動かず。
風邪のせいに違いない。

昨日の夜になって、よし、なおったかなとおもったら
夜中に覚醒、わりとぶりかえし感が。

さ〜、こまった。

_____________________

でも。
先日来、各方面から
いろいろ嬉しいメッセージやプレゼントを。
 

しみますね。

じつに。

_____________________

さて、新学期。

19年度には、大学にいくつか変化があります。

■サバティカルの制度化なされる!
 研究に専念するために、一定期間
 授業や会議を免除されるのです。
 どこかよそにいってもくらしてもよい。
 いつかは半年間、サンフランシスコやハワイで
 まるまる研究だ!
 でも私がとれるのは何年後?!

■新入生合宿が4月に。
 もう再来週には合宿ですよ。6月じゃなくなりました。
 今年は私も久しぶりに参加します。
 ほとんど初対面での合宿。
 しかも花見よりも授業よりも前ですが・・・。
 おおぅ、どんな感じになるんだろう。

■公開説明会がオープンキャンパスに。そして6月から8月はじめに。
 名称がちょっとだけお洒落に(というかありきたりに)。
 名前はともかく、時期の変化は微妙に影響あるか。
 コンキソ学部紹介のビデオは、
 もうけっこう長いことやってきたので、
 今年はお休みにして、
 趣旨をすこし変えようと思ってますが。( ただし、まだ未定(汗)。 )
 おわったあとのビールは美味しそう(不謹慎)。

■なんか、肩書きが聞きなれないものに(全国一斉)
 助ではなく准になるんだそうです。
 あんまり助けてないからかー。 ( _ ( ) _ )
 おかげさまで、
 ほとんど使わないんで大量にあまっている
 名刺が役にたたなくなりました。

■シラバス完全リニューアル
 I Assistantに全面移行です。
 結構入力するの大変でしたよ。
 レスポンスカード的機能(iカード)や
 コミュニケーション機能もついている。
 なんとか上手く使いこなしたいもんだ。
 

こんなもんかな。
3号館の改修リニューアルは延期になったんでしたっけ。
ほかにもあったような気がするけど、なんだ。

_____________________
 
メンバーとともに、
変わっていくことは、少しずつ、
でも確実に。
 
 
それでも、わたし自身は、
こうしてあんまり変わりばえもせず、
また年度をまたいでいくことになりそうです。


やるべきことを、
ひとつひとつコツコツやっていきたいと思う。


さあ。
ご覧のみなさま、
新しい年もがんばりましょう!!
 
 
 
 
(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 06:50 PM | コメント (2)

March 25, 2007

その後のこと

24日。
朝方家にたどりつく。

ときどき目が覚めてはまた眠り、を繰り返し、
ちゃんと目覚めたのは夕方6時すぎ。
いろいろな夢をみた、ような気がする。
現実との境界がわかなくなるような。

軽く夕飯を食べて、また寝る。

んで、ちょっとおきてちびちび飲んでいたら、
おぉ、またもや眠くなり、夜は普通に寝ました。

なんてこった。
どれだけ眠れば気がすむんだ。

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いい天気の卒業式だった。
強烈な記憶がまた一つふえてしまった。

もう40時間か。

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いまの時点で何をかこう?
おくる言葉的な言葉は、
もう書けないような気がする。

こういうときに、言葉で伝えられることは
これまでだいたい書いちゃったし、言ってしまった。

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去年のこの時期、ここに書いた反省は
結局、全然いかされることなく、
そういう意味では忸怩たるところもあるけれど、
いまここで同じ内容の言葉を
もう一度繰り返すべきではない。

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うん。
一つだけ書こう。

人間の美しさについて。

あー、なんてくさいのだ、とも思う。
でもブログだから書いちゃう。

我々は年をとるにつれて、
いろいろなものを失い、
自分の知らないところ、いやなところを発見し、
そしてより複雑になる自分のことがわからなくなる。
不惑なんてうそだ。
いやこれは、単に私の個人的問題かもしれないけれど。
 
 
でも一方で、人のことはよく見えてきます。
少なくとも、そんな気がする。
これはきっとみんな、そうなはず。

ただし、年齢的には個人差があるかもしれないけれど。
積んできた経験と学びによって、何が見えるかは変わるから。

でもいずれにしろ、だんだんと見えるようになります。
イヤなところも、もちろん見える。

けれど一方で、
よいところ、かなわないと思うところ、純粋なところ、頼りなさ、
完全さ、がんばり、孤独、不安、弱さ、ゆれ、強さ、不完全さ、
つまりは人としての美しさが、おそらくは深く、
見えるようになる。
いやなところと美しさは区別できなくもなる。
  

人間の美しいところを見よ。

意見の違う人、感性が違う人、こわい人、
へんな人、いやみな人、あまりに利己的な人、
何を考えているか分からない人・・・
この世にはいろんな人がいるし、
実際いろいろなやりとりをしなければならないときに、
いやな経験することも多いけれど。
 
一歩うしろにさがって目に入る光景の
面積をふやせばよい。
    
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あらためてお礼を。

今年も、私は君たちの存在によって支えられていました。
いろんな意味で。
これは直接強く関わった人はもちろん、
実はあんまりそうではなかった人についても、本当のことです。

何かと不安定で、私の立場の仕事を
こなすことはギリギリだったのかもしれず、
あるいはギリギリさえ越えてしまっていたのかもしれず、
本来わたしが提供できなければならないこと、
充分ではなかったかもしれない。
いや、むしろあんまり無理に提供しようとしないほうが、
関わり過ぎないようにするほうが、
学問を伝授することとその内容と技を磨くことに専念するほうが、
この不完全さなら結果的にはよいのかもしれない、とも思ったり。
(結局、なんか反省文かいてるし。)


そんな中、逆に私が支えられている場面の方が多かったのですよ。
知らない人もいるかもしれませんけれどね。

いや、そんなことないか。
あえてここに書かなくたってバレバレですか。
 
  
本当にありがとう。

----------------

完全に春の一日でしたね。
もう暗くなってきてしまった。


それじゃあ。
 
 
さようなら。


(修正時刻 22:24頃)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 06:05 PM | コメント (1)

March 23, 2007

こともあろうに

目が覚めてしまったではないか。


どうする。
明日は長丁場なのに。

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 04:33 AM | コメント (0)

March 20, 2007

いまの気がかり

謝恩会のあいさつが、プレッシャーだぁ。
担任なんてもう二度としないぞ。
(順番なのできっと8年間でローテーション。→4年後新入生?)

へたですよ。
ほんとに。

しかも昼から祝賀会で飲んでの上だ。

微妙なあいさつで、しめくくります。
しりませんよ。
ほんと。

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 11:49 PM | コメント (0)

March 18, 2007

昨日のこと

昨日、環境情報7期生OB.OG会。
じつに、じつーに楽しい飲み会でした。
環境の先生方とも久しぶりにのめたし。

ありがとうございました。
そして幹事のみなさま、おつかれさま。
 
 

雪の卒業式からもう4年。
飲んでいるときの雰囲気は、
ぜんぜん昔とかわらないけれど、
仕事の話とか、いろんな話きいていると
すごく頼もしい感じがしっかり伝わってきた。
この人たち達なら大丈夫って感じ。
信頼してもらえているだろうと。
やっぱり親バカてきか。
それぞれけっこうしんどい思いもしているんだろうけどね。
 
 
例によって、したたかに酔った状態( 始末おえなくて _(  )_  )
で口にもしたけれど、
いまこのメンバーでゼミをしてみたいと、すごく強くおもった。

当時私は普通の授業をもっていなかったから、
多くの人たちは授業のときの顔を知らないんだよな。
お互いに。
飲んでる顔中心(笑)。
 
ホントに夏頃1日か2日で合宿でやってみるってのいいねぇ。
このごろ、みんなで何か考え実践するゼミというのを
授業でやっているのです。
それをやりたい。
まあ、なかなかスケジュールあわんだろうけど。

--------

君たちと入れ違いにはいってきた子たちが
今週の金曜日に。
 

理不尽なお仕事です。

そこがよいのだろうけれど。
  
  
(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 11:46 PM | コメント (0)

March 15, 2007

飛びながら思うこと

「カオゥ」と鳴き声がして、
反射的に空を見上げると、
ハクチョウが群れになって飛んでいく
なんてことが、季節柄よくある。

そんなとき一羽だったりすると、
誰もがちょっと悲哀を感じてしまうのではないかと思う。
本人(笑)はどう感じているかはもちろんわからないけど。

でも、何羽もの群れがいっしょになって飛んでいく
というのも、とらえ方によっては、
けっこう"あはれ"なものだとおもった。

お互いどんな風に感じてるんでしょうねぇ。

今まで気づかなかったな。

 
私だけか。

(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 11:18 PM | コメント (0)

March 13, 2007

すばれるねぇ

Y井先生の髪型がちょっとかわった。
階段で会い、「変わりました?」ときいたら、
「いやあ、よく気がつくもんだ」的に
誉められ(?)ました。
でも、きっとみんな気がつくと思います。
ちょっとイメージかわって、
さっぱり度5割り増し。

そういえば、Y口先生のひげには当初
相当なインパクトがあったが
すっかり慣れてしまったなあ。
ちょい悪度100%増。

-------

今日の先生方とのミィーティングは、
ものすごくテンポが速く、密度が濃かった。
蓄積した相互理解に基いた高度な会議だったと思う。
将来の話。
夢のある話。
ただし、現実化、そして実質化には
いろんな壁を乗り越える必要がある。
そこがたいへん。

------

帰り道。
その午後のミィーティングのことをなんとなく
思い浮かべながら歩いていたら、
わりと突然、手がけるべき研究テーマを思いつく。
とある概念的・観念的・抽象的ネットワークを
可視化する可能性について。

これ、けっこういいんじゃないの?
大げさに言えば、
ここ数年、少しずつため込んできた、
あるいはいろんな人にもらってきた、
わりとばらばらな素材たちがぴたっとはまった感じ。

もしかしたら鉱脈みつけたかな?
だれかすでにやってなきゃいいけど。

でも、いまの状況だとここからがたいへん。
急がなきゃいけないようにもおもう。
共同でいっしょにやる人、だれかいたらよいな。
卒論?
つのってみるか。

-----------------------

と、比較的明るいこともありつつ、
心配ごとも憂鬱ごとも。
 

がんばろうな。
 
  
 
(修正あり)


[ 教員 ]
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投稿者 53 : 11:45 PM | コメント (0)

March 11, 2007

偶然

土曜日の朝、
新幹線の改札をはいったところで、
ちょっとの間、時間待ちをしていたら、
なんともGB君らしき人がこちらにあるいてくる。
まさかこんなところにいるはずがないのに。
 

だってねえ。
ここから何百キロはなれたところにすんでるんだから。

おどろいたことに、
人違いではなく、ホンモノでした。
急にこちらに来れることになったとのこと。
朝早くにメールもらっていたのだけど、
余裕なくてメールチェックしていなかったから。
  
いやあ偶然ってあるもんだ。
ほんとに、ちょっと立ってる場所がずれていたら
すれちがっていたはずであり。
しかも、このあとはなかなかこっちにはこれないかも
しれないってことだし。
  
たったの数分でしたけれど、
偶然に感謝。
おととしのマックの借りは返せなかったけどね。
いつか必ず。

-----

偶然といえば。

どうでもいい話ではあるのだけれど。

先月の末にやはり新幹線にのったとき、
東京駅でなにやら人だかりがあるな、
とおもってみたら、現在うわさの歌手S.M氏だった。
まわりをマスコミや記者の人たちが
取り巻いており、少々気の毒な感じ。

ごく近くにいた私は気づいて、
なんとなく注目してしまっていたけれど、
ほんのすこしだけでも離れたところを
歩いている人たちは、
おそらくまったく想像だにせずに、
足早に歩きすぎていく。
その光景が、ちょっと面白かった。

まあ、こんなもんなんだろう。

------
 
さっき8時半頃に盛岡につくと、
わりと吹雪で。
ここにきて、やっと(なのか)、ちょっと冬っぽい。


(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 11:17 PM

March 09, 2007

140年もそれほど長い時間ではないと思う

遅きに失した感がありますが
『壬生義士伝』を読んでおります。
3年発表会のとき、やはり読まねばと思った。
 


・・・。
泣かせるなあ。
さすがだ。
 
NHKの大河ドラマで三谷幸喜がキャスティングを考えたとき、
この小説から強く影響を受けていたのではないかと思う。
あるいは、あのドラマをみたから、逆に私が影響を受けつつ読んでいるのかしら。
斉藤一といい、永倉新八といい、土方歳三といい。


吉村貫一郎をやらせるとしたら、誰だ?
映画の中井喜一ではちょっとしっかりしすぎているのではない?(まだ見てない。)
寺尾聰 か? (それじゃ、まんま黒澤映画。)
じゃあ高橋克実? (さっき「拝啓」みたから。)
うーん、ほかにも誰かいそうだけど。

しづはだれにしよう? 
みよはだれにしよう? 
キャスティングを考えるのは楽しい作業だ。

 
もしあの時代に生まれていたら、と想像する。
単純な私のことだから、
東の武士に生まれたら佐幕、
西の武士に生まれたら倒幕、
農民に生まれたら一揆、
と、わりと典型的な役割に情熱を注ぎ、
その論理を信じて疑わず、
大局的に世の中をみるなんてことは
できなかったんだろうなあ。

でも、それも学問しだいか。

 
 
上田組丁、上の橋、中津川・・・。
こんなん読まされたら、
またこの場所への愛着がましてしまうではないですか。


もうきっと、ここから離れられないのだと思う。
この本で決定的になったというわけではないけれど。
最初ここにきたときは、
たぶん数年したら出ていくんだろう、
となんとなく思っていたけど・・・。

--------------------

3月。
けっこうシビアな仕事がふってきました。

よいよい。

(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 12:46 AM | コメント (0)

March 07, 2007

個性・・

実行した行為、口に出した言葉のもつ意味、
実行しなかった行為、口に出さなかった言葉の持つ意味、
もっとわかりようになりたい。
わからなければならない。


職業的にも人間的にも。

 
それがたとえリアルタイムのやりとりの中で要求される
レスポンスであれ、あらかじめ準備する余裕がある場合にはもちろん、
事前に読めなければならない。


でも私の個性の、おそらく重要な一部は、この明らかな不完全さにある。
不完全というより欠陥か。
これは虚飾でもあり、事実でもある。

理想的な自分になりきれない、
あるいは理想の自分を装いきれないところ。


(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 12:28 AM | コメント (0)

March 05, 2007

気のせい

やけに体がかるい。
頭もはっきりしている。

きっと、今ならなんでもできるぞ。

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 05:44 PM | コメント (0)

March 03, 2007

髪型

ようやくすこしだけ中身がもどってまいりました。
今日は仕事がすこしできそうだ。
でもしないかも。

ちょうど、木・金とスポッと
予定・締め切り・会議等がいつもより
ぐっと少ないかんだったのがいけない。



しかし、こんな調子でいったい大丈夫なのか・・・。

だめですよね。

-------------------------------

先日の2次会のときのとある会話からふと
おもいついた問題。

床屋にいって、○○にしてください
というとき、現在の私の髪型にもっとも
近づくのはつぎのうちどれでしょう?
(1)スポーツ刈り
(2)5分刈り
(3)テクノカット
(4)刈り上げ
(5)ぼっちゃん刈り


・・・正解を試す勇気は(私には)ない。
もちろん。


いやちなみにいまは、
「いつもと同じようにしてください」ですよ。
もちろん。


さて、すこし遅いランチにでもいくか。
どこいこ。


(修正あり)

[ 教員 ]
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投稿者 53 : 02:19 PM | コメント (0)
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