新幹線にのっていて、
どんどんとテンションがおちてきて、
その理由はいろいろあるのだけれど、
あまり考えないようにする。
また記憶の中に逃げる。
そして、いつでも駅に帰ってくると、やはりなんとなくほっとする。
月が出ている。
こちらはよい天気だったのだろうか。
きっと、ある程度そうだったのだろう。
変わり映えのしない発想だけど、
よく眠ろうと思う。
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明日からは新学期。
実り多き半年になりますよう。
(修正あり)
偉そうなことをいう自分がいやな一日。
必要な場面があるだけにたちが悪い。
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昨日。
まず朝は健康診断。
血圧は上が106というローっぷり。
下は60代だっけ?
血を3本も抜かれる。
ウェストは反射的に微妙にひっこめ、
前回よりよい数値、など。
全部で30分くらいで終わる。
案ずるよりもなんとかだ。
昼はH山さんと雑談的研究話的談笑のあと、
午後はホテルでフォーラム出席。
お偉い方々がきていたので、
懇親会は立派な料理の数々がでたのだけれど、
昼食の量が多かったから、
あまり食べる気にならない。
終了後、Gさんと飲む。
けっこう久しぶりだ。
途中から広めの座敷に二人だけになり、
仕事の話から、くだらない話までいいたいことをしゃべりまくる。
ものすごくはずむ。
感覚が似ているのだ。
でも楽しすぎる飲み会はついつい飲みすぎる。
わかれたあとで酔いがまわった。
(修正あり)
ちょっとイライラすることが多い日。
ためない、ためない。
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なんか書こう。
午前中、なんだか急に美味しいカレーライスがたべたくなる。
本格的なのが。
わたしは基本的にはチキンがすきです。
けれど、きょうは悲しいかな昼休みも会議。
しかたなく生協で、レンジであたためるだけの
カレードリアを購入。(カレーライスはなかったので。)
カップそばといっしょというヘンなとりあわせでいただく。
会議をしながらいただく。
けっこう美味しくいただきました。
満足。
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ん?
会議でご飯たべながらって一般的にはあまり
ありえないのかな。
もちろん、あらゆる会議で許されるわけではありません。
禁止されているというよりか、空気的に。
でも、そういう自由さ、気楽さって、
会議の意義を高めるためにけっこう重要なのではないかしら。
一番よくないのは、言いたいことがいえない会議。空気。
誰かがちゃんと考えたら決められて、しかもそれで問題ないことを、
みんなで延々と話し合う会議もいまいち。(こういうの必要な時もあるけど。)
そういうのはあんまりやる意味がないのです。
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明日は、前にキャンセルした健康診断の予備日。
面倒だなあ。
(修正あり)
いろいろなことが、ほんの少しずつ気持ちのよい一日。
たとえば、
マッサージの予約がすんなりとれたり、
歩行者天国で、ブラスバンドが「宙船」や「見上げてごらん夜の星を」を演奏していたり、
運転中、取り替えたCDの徳永英明の声がすごく空気になじんだり、
さわやの天井のあたりにトンボが入り込んでいたり、
喫茶店のコーヒーがまたおいしかったり、
と、そういうこと。
あすは「いしがきミュージックフェスティバル」だそうだ。
なかなかステキな企画だと思う。
街の中に、なんとなくその予感のようなものがあふれていた。
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図書館の前の木々がわずかに色づき始めている。
3日何も書いてないと、前のエントリがずいぶん昔の感覚。
私はいつまで続けるでしょうか?
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昨日は大学で田沢湖がえりの4年生たちと懇親会。
おかげさまで、夏休み終盤、後期に入る前に
まったりリラックスできました。
6号館はちょっとこわいこともあるが、大丈夫だろうと思われる件。
おいしいきゅうりとトマト。
Tくん、例の○○の件は、かわいそうだから、ふせておいてあげよう。
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今日。
開設予定の盛岡SNSの運営に
関わらせてもらえそうな見通しとなった。
(市主導。うちの大学からは
情報処理センターの吉田先生らが中心となって協力。)
しかも、市の側の担当はうちの学部の卒業生で、
よく覚えている人だった!
楽しみながら貢献できればと思う。
きょうは、先日の目的とターゲット案に続き、
コンテンツに関する4つのアイディアを提案。
(「Days in Morioka 〜盛岡ですぎゆく日々〜」、「バーチャル大通り」など。)
ある程度展開がみえてきたら、ここでも紹介します。
まずは4桁、欲張って5桁の参加人数の規模を目指せれば、
とても面白くなりそうではないですか。
簡単ではないかもしれないけれど、なんとか火をつけたいものだ。
日報との共同研究もあるし、
もうひとつプロジェクトがはいるかもしれないし、
もちろん授業・卒論もだし、
後期もまた忙しくなりそう。
すべてが中途半端にならないよう
気をつけなければならない。
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夕方になって信じられないくらい暑くなった。
あまりうれしいことではない。
トンボも暑くて疲れている感じ?
そして1号館は、今日も耐震工事。
すごい音と粉塵が続く。
1号館の人たちは本当にかわいそうだ。
後期開始まであと10日。
(修正あり)
夕方から夜にかけてすごい雨の中、バスで帰ってきた。
時間がかかった。
盛岡もすごかったようで。
明日の北上川の迫力はきっとたいへんなものだと思う。
あふれることはないだろうけど。
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恩田陸氏の『木漏れ日に泳ぐ魚』を
そのバスの中で読み終わった。
読み始めたあと、途中あたりから、
「これはすごいな」という感覚がうまれ、
その感覚は最後まで消えなかった。
これまでは『夜のピクニック』だけしか読んでいなくて、
それは確かに面白かったけれど、
文体にどうも違和感を覚え、
他の作品には手を出していなかったのです。
心理描写がすごい。
極端に異常な状況における
二人の登場人物の心理を、
きっちり想像しきっているように思える。
こんなことを想像できちゃうのか、かなわんなぁ、って感じ。
それともう一点。
この作品は「ピクニック」とは、
ぜんぜん違う雰囲気を漂わせているけれど、
対とされ、比較されつつ読まれる作品になるんじゃないかと思う。
それとも、それが陸さんの基本テーマと方法なのか。
他の作品も読んでみないとなんともいえない。
これ以上は言いません。
おすすめです。
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豪雨の中、バスに揺られ、
微妙に頭痛と気分の悪さを覚えながら、
休み休み読んでいく記憶。
その風景も意外とあとまで残るかもしれない。
某国の某首相が辞任宣言。
その精神状況を想像してみようと思うけど、
とても無理。
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その少し前、「輪違屋糸里」(わちがいやいとさと)という
ドラマをやっていて、わりとしっかり見てしまった。
文庫がでたときから気になっていたのですよ。
新撰組で、『壬生義士伝』の浅田さんですから。
もうドラマ化。
はじめから最後までテレビの前に座って、
長い番組をちゃんと見るというのは、
なんだか久しぶりのような気がした。
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基本線は土方さんと糸里さんの
せつない恋のものがたり。
伊藤英明の土方歳三はどうなのだろうと思ったけれど、
まあ、がんばっていた感じ?
でも土方としては、少し線が細く、
いい人すぎるかもしれない。
糸里=上戸彩。
最初はその演技にわりとハラハラ、というか
あやうさを感じつつみていたけれど、途中からは慣れちゃった。
でも最後のシーンなんか、わりとよかったんじゃない?
全体として、テレビドラマとしてはおそらく平均的な出来で、
ああ、この場面、このセリフ、
原作で読んだらきっと泣かされちゃうんだろうなと
想像するところがところどころに。
わたし、どちらかというと映像にやられること多いのだが。
以前は、小説というか、活字では、
よっぽどのことでないと
泣かされることなどないとおもっていた。
でも最近わかりました。
そんなこと全然ない。
そりゃもうたいへんなんですって。(恥)
このお話も、全部浅田さんの創作なのだろうか?
その可能性が高いのだろうけど。
確かめてみるべし。
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今日は夕方あたりから、すっかりダメな人になった。
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(覚書)
グーグルアースがセカンドライフ的に仮想空間化して
いきそうだという記事を見かけた。
実現したらすごいことだ。
http://www.socialnetworking.jp/archives/2007/08/post_725.html
ウェブが進む先は、リアル空間のパラレル化?
これとユビキタスがくっつくと・・・どうなるかしら。
夕方から気持ちいい天気になった。
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突然ですが、
「うざい」と「きもい」はきたない言葉です。
決して使ってはいけません。
とは前から主張しつづけている(笑)けれど、
はて、なぜきたないのか。
言葉の常で、
類似の言葉、例えば、
「わずらわしい」や「気持ち悪い」とは
やっぱり少し意味の中心がずれている。
(あきらかに嫌悪とか、蔑みとか、
そういうニュアンスが強くなっている。)
けっこう微妙な分節効果。
それがもたらす面白みが普及する理由なのだろうけれど。
言葉があることによってはじめて、
その表現の指し示す対象が存在し得るようになる、
あるいはその存在の認識が可能になるという考え方があるけれど、
「うざい」や「きもい」が生み出すものは、
表現される対象(人など)ではなくて、
そう思ってしまう自分の心のあり方、心的状況なのだと思う。
んなもんだから、
これらの言葉の意味を理解したとたんに、
自分の中にそういうふうに思う心があること、あるいは、
かつて、同じような心的状況が起きている(た)ことが
認識されるのです。
たとえ、自分では使わないとしても。
わざわざそんなの気づかさせるなよ、という感じ。
だから、きたない。
(修正あり)
先日。
おそらく今年最後であろうと思われる
冷やし中華をお昼ごはんにいただく。
コンビニのやつ。
これまで、最初に具をのせてしまい、
あとからつゆをかけて、そのあたりではたと、
あぁ!しまったっ!
という失敗を何度も
繰り返してきたのであります。毎年。
なぜって?
あたりまえじゃないですか。
最初、せっかく具がきれいにそろっているのに、
つゆを麺にからめるのにほぐさなきゃいかんでしょう。
具のせてからまぜると、見た目がねぇ。
まったく美しくなくなる。
ところが、
このときはついに気がつき、
まずは具を取り出し、つゆをさきにいれ、
落ち着いてゆっくりとよく混ぜてからのせる。
具を。
うむ、とほくそえむ。
成長の証拠だ。
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今日の昼ごはん。
休日にMック、のわりとよくあるパターン。
だいたいハンバーガー系とナゲットとコーヒーで
パラパラやりながら食べる。
しかし。
あろうことかナゲットのソースをまちがえる。
あけてから気がつく。
なんだこの色は!
バーベキュー!?
ありえんでしょう。
でもそういえばたしかに
自分の口でバーベキューと口にしたような覚えが。
うむ、と苦虫を噛み潰す。
かなり残念。
老化の兆し。
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はい、そのとおり。
だから、どうでもいいことですって。
ひさしぶりに、ただくだらないのが書きたかっただけ。
ピノキオのBGMの傾向が
変わったような気がするのは気のせい?
担当者がすこしわかくなったかな。
ふぅ。
(修正あり)
不惑です。
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昨日で集中講義は終わりだったので、
夜はS藤先生(お世話になりました!)、
Y井さん、A沼さんと打ち上げ。
そのときにお祝いの乾杯もしてもらう。
翌日の朝のことを気にしないでよいと、
やっぱりその分気分は軽い。
だからしたたかに酔う。
気持ちよく酔う。
それに昨日は、うれしいメールを2つほどもらった。
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ここしばらくを振り返って、
けっこう自分が肯定できるような気がした。
そして、今肯定できているというのは
けっこう嬉しいことだなと感じた。
できもしない自己修正ができないとかいって
悔やむポーズをとる必要なんかないのだ、
もっと、自分に自然になってよいのだ、
と、いまの時点で私は思う。
(修正あり)
4日。
S先生が持参された動画が
再生できずあせる。
夜は、情報の教員3名と、
卒業してもう10年前後になる
環境情報の1・2期の諸君で
先生を囲み、Nさわで。
うち二人は、仙台と青森から。
10年の長きにわたる、
ほんとうになつかしい人の話が
やまのようにでて、花が咲く。
その後、卒業生組と+Sらさんとでカラオケへ。
でもまだ集中講義の中日ということで、
Sらさんともどもそれほど遅くならずに帰宅しました。
何時までやったのだろう。
よく寝る。
30代の最後に見た夢は
ちょっとリアルで楽しい夢だった。
たぶん見ていたのはほんの一瞬のことだったと思うけれど。
5日。
この日、健康診断の予定だったけれども、
前日に酒を飲んではいけないというこで当然
診断はパス。
そんなん無理に決まってるでしょう。
DVD問題は解決。
きょうは形式的には休暇。
ちょっと長めのメールを書く。
夏がちょっとだけぶり返したみたいな日。
夕方、淡々と時間が過ぎる感覚。
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そんなこんなで。
あー、ついに大台だよ!
あと数時間で。
8月が終わり、9月になった。
・あさから大学のなかを歩いているときなどに
違和感。目の奥と頭の芯のあたり。
体の調子がわるいはずなどないのだが。
寝すぎたのかもしれない。
・S藤先生にお願いした集中講義がはじまる。
インシーズンでひさしぶりの昼食。
廊下をあるいて部屋に帰ってこられる雰囲気
などが以前のままで懐かしい感じ。
・あらためて生って複雑だと思う。
・現実感覚がなんとなくおかしくなっている。
・非日常的時間の中、いろいろと感じること、
思うこともあったけれど、
何をどうかいたらいいか分からない。
・『容疑者x』のタイトルはなぜ「容疑者x」なのだろう。
『献身』だけではなく。
(修正あり)