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September 30, 2005

季節外れ?

朝から、今日はどうしたのですか?とか
何があったんですか?とたいへん多くの方に
ご心配とご不審の声をかけていただきました。


・・・わたしがスーツだとそんなにヘンかしら?


どうもこの季節の卒業には実感がともなわず、
どのようにそれを受け止めればいいのか、
わからない感じをここのところずっと持ち続けてきた。
  
でも、ちゃんと時間はすこしずつへる。
 
そして今日の日差しと温度と空気、それに
3階のいつもの部屋は、なぜかすこし、しっかりそういう感じ。
やはりどの一日も特別な一日なのかもしれない。
 
 
 
自分の行為や選択の意味などというものは、
あとになって自分で考え、またつけることだと思うけれど、
少なくともこちらからみている限りにおいては、
特にこの半年の、そして区切りをつけたということの、
意味は小さくなかったんじゃないか?
と。

 
 
それにしても、いっときはどうなることかとおもったけれども、
ほんとにちゃんと卒業したなっ!
まじで。
 
 
 
 
おめでとう。
それにいろいろありがとう。
 


なかなかの顔して寝てたとこ写真とってもらってあります。 
またいずれ、それでも肴にしつつ。

(一部修正あり)

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投稿者 53 : 06:17 PM | コメント (2)

September 29, 2005

休暇

実に気持ちのよい二日間とあいなりました。

床屋もいったし、マッサージもしたし、
ボーリングかったし(そうさ、大人気なぞみじんもないのさ。)
温泉も3回はいったし、飯うまかったし、
いろいろ話せたし。
お酒もうまかったし。
寝不足ではあっても二日酔いにはならなかったし。
かえりの車の運転も気持ちよかったし。
はちくろなるものも教えてもらったし。
 
心のこりはグランドゴルフにおきれなかったこと・・・。
 

しっかりチャージできたとおもわれ。
後期突入だ。


Nくん、みなさん、おつかれ。

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September 27, 2005

空がたかい

気持ちまで軽やかになるような秋晴れの
一日であった。

明日から2日間、合宿で温泉。
なんのための合宿かって?
うーん、交流を深めるため。
ほとんど何も計画らしきものがないアバウトな
感じけれど、まあらしくてよいでしょう。

天気よさそうだし、たのしみだ。
でもあすの晩はビールいっぱい、いや一杯
にしておく予定。


これでほんとに夏休みはおしまい。

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September 26, 2005

不器用

うまれてこの方ずっと、不器用できました。

はさみをつかうとギザギザにしか切れませんでした。
習字をすれば、墨がくろぐろとしすぎて、たいてい穴が開きました。
プロモデルの車をつくろうとすると、途中で部品が足りなくなり、
セメダインでボディーはべたべたになり、
ようよう全工程をおえて電池をいれて、さあスイッチオン!
まず走りませんでした。


なにかを作ろうとすると、自分でも
おお、これはなんともすごいなと自分でも思うものが
できあがるわけです。

こういう人、ちかくにいたでしょう?
逆になんでもおそろしくきれいに作る人っていますよね。
尊敬します。マジで。
 
 
 


いったい、なぜなんだろう?

一つの原因は、「はやくおわらせたい」意識が
働いてしまうことにあるように思う。
途中の一つ一つのプロセスが、たいしたことのない、
どちらかというとくだらないものだとおもてしまう。
だから丁寧に楽しむことができず、
すこしでもはやく「完成!」させたいと思っちゃうのだ。
結果として完成度が低くなるだけでなく、かえって
時間もかかったりする。

よく考えると、この手の意識が、
別にものをつくる場合以外にも
そしていまでも働いていることに気づく。

たとえば本や論文を読むときもそうだ。
速くよまなきゃ、すこしでも多く読まなきゃ
となかば脅迫されながら読むことが多い。
(この意識が逆に全ての文字を全部おわなければ
 いけないという別の脅迫をもたらすのかもしれない。)
プログラムを書くときもこれに近い。
車の駐車も、買い物も、料理(いまは殆どしないけれど)をはじめ
日常生活を営む上で生じるいろいろな事柄も。

これって・・・。
小学校の頃の数々の名作のことをおもんぱかれば、
なんとも恐ろしいことだ。

ヘタ・・・か。


でもなぜか、コンピュータつかっていろいろつくったり、
こうやって文章を書いたりするとき、いそがなきゃ意識は
全くかんじないのだよな。
救いだ。


もしかしたら、かえることができることなのかもしれない。


(修正あり)

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September 25, 2005

ひといき

4日ぶりにかえってまいりました。
京都のあと、8月に先送りにした分を少々・・・。

やはり学会にいくとすこしシャッキリできる。
いろんな意味で。
本当はもっといろいろ聞かなければいけないし、
他にもでかけるべきなのだ。

昔とは講演の聴き方も微妙に変化してきてる。
複眼的に楽しめるポイントがふえてるかんじ。

---------------

学会期間中は、楽しみにしていた村上春樹氏の
『東京奇譚集』を拝読。
新幹線上やホテル内や食事中に読む贅沢さ満喫だ。

このところの作品は、なんか気合いれないと読めない
感じだったのだけれど、
あまり深く考えずに気楽に楽しめるかんじ。
(考えるともっと面白いのかもしれないのだけれど、
 まあ、いいでしょう。)

でもこの人に感じる面白さ、
きっと同時代的に・累積的に読んできたから面白い
という面もあるのだろう。
いきなりこの本から読んでたらどう感じるのだろう?

---------------------------------

いろいろどうすりゃいいんじゃ。わかってるような気もすることも
あるし、まったく見えないこともある。

----------------------------------

それにしても、茂木さんの「世界一・・・」はなにが主張したいのか
ようわからんゾ。マスコミ受けするためにしている
わけではないと思うのだが。

-------------------------

以上、盛岡モードにもどりつつ。
消耗したエネルギーをすこし充填しなければ。


(アップロード後、修正あり)

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September 20, 2005

表現

ブログに表現しているものは
自分の一面、とくに、人に見せたい自分である、
というようなことは前に書いた(・・・と思う。)


しかし、もうすこし考えてみると
ブログに限らず、日常生活は基本的に
そのような表現の連続なのかもしれない。

誰か相手がいるときはもちろん、自分ひとりでいるときにでも
我々はある「役割」をになうんでしたね。
(社会学やってる人、あってます?)
そして、その役割にそって自分を表現する。
おそらく自分なりにその役割にふさわしいと思われる形で。

そこでは、つねにどこかが強調され、つねにどこかが抑制される。
デフォルメがおこなわれる。
そのデフォルメのされ方の強弱によって、
確立した自己、とか、断片化された自己、と呼ばれたりするのかしら。


では、次に日常生活でおこなわれる自己の表現と
ブログにおいて行われる表現とはなにが違うのか?


表面的、かつよくあるような解の候補はいくつか浮かんでくるけど。
そして、いがいとそれが正解なのかもしれないけれど。
それから、どこかの偉い人がきっともう答えをだしているのだろうけれど。

でももうすこしかんがえてみてもいいかもしれない。

----

なんか中途半端だな。やっぱスランプだ。


やめましょね。
あすは新幹線をのりついで遠距離通勤だし。はやくねるぞ。


帰ってきたら夏休みももうあと数日。


[ 教員 ]
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September 18, 2005

のど自慢

本日は、ここ盛岡からでありましたね。生放送。
あるの知らなかった。

いや、知っていても別に予選に参加する度胸なんかなかったと思うけどね。
またその度胸があっても、どこにも特徴なんかなく予選通過はできなかったと思うし。

でもちょっと想像してしまいました。
ステージでうたってるところ。
こりゃ、無理だ。
ぜんぜん無理だ。

すげぇな、このひとたち。


やはり地元だと、なぜかいつもより楽しめる。
全部しっかりみてしまった。

高齢の方がとてもよい年のとり方をしているという
印象がとても強くメッセージとしてのこる。


次にのど自慢くるが盛岡くるのはいつだろう?
市町村の数はへって3000くらい?
となると60年。ちょっと計算まちがってそうだ。
半分で30年ならなんとかなる。


もし生きてたら・・・
そのときにはいい年をとってて、でてやるか!?
え?おい。
応援きてちょうだい。
 
 
 
さて・・・・・。なにをうたおうか。


(アップロード後、一部修正。)←けっこう毎回そうなので以後省略。


[ 教員 ]
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久しぶりに夢を見た。

私は普段、夢を見ることが少ない。
だから、夢を見ると少し得した気分になる(笑)

まぁ、科学的には熟睡できてないらしいのだけれど(~ヘ~;)

いつもは落ちる夢が多い私、
夢の専門家によると、
落ちるバックグラウンドとシチュエーションが重要らしい・・・。

私が見る落ちる夢は、
有り得ない高さの崖から落下して無事着地(笑)
しかも、たいていスキー装着。
ですから、落ちる場所も当然ゲレンデの落ち込みなわけです。

そうです、私は無類の雪バカですΨ(`∀´)Ψ
今シーズンは45回も雪山へ行かせて頂きました。
これだけ行くと自分で上手くなって行くのも分かるし、
自分の下手さも実感できます(_ _,)/~~


珍しく午前中にブログを書こうと思ったのも、
今回の夢が盛岡で初雪が降った夢だったから(笑)

あと3ヵ月後には、
岩手県内のスキー場は続々オープンするはずです。

早く滑りたいけど、就活もしなくちゃダメですよねぇ・・・
いやしなきゃダメなんですけど、
困るの自分ですから( ̄~ ̄;)

2日連続で現実逃避(苦笑)
ここまできたら、トコトンやってみます(笑)

小学校からやってたスキーにしろ、
大学1年からはじめたボードにしろ
他のスポーツにはあまり見られない「重力」を使うスポーツです。

ご存知の通り、斜面を降りてくるのですが
板を自分のコントロール下に置く為には
板に垂直に立つ必要があります。

歩く時に極端に前や後ろに重心を置く人はいませんよね?
それと一緒です。

言われると、「当たり前」と思われがちですがこれが難しい。

斜面は名前の通り斜めになっているのです。
坂を上るときも降りるときも
大抵の人は「平らな地面」に垂直に立っているはずです。
山に生えている木等のように。

しかし、斜面で板に垂直に立つ為には
斜面に対して垂直に立たなくてはなりません。
これは初めのうちは恐怖です・・・(T△T)

それなりの斜度の所に行って垂直に立つ為には
相当前のめりのイメージを持たないと出来ません。

これが出来ていないと「後傾」といって
制御不能になります・・・転んでください(苦笑)

とか、色々面倒なことを頭の中で考えながら滑ってます。
頭でっかちで上手くなるのは凄い遅いですけど(泣)

さぁて・・・現実逃避終了!!
勉強しまぁす(@^▽^@)ゞ

宣言しないとやらない気がするんで(苦笑)

[ 学生 ]
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September 17, 2005

秋になって・・・

まだ私たち学生は「夏休み」中でありますが、
・・・世の中はもう秋です(苦笑)

私の地元ではお盆を過ぎたら海には入るな!と言われるので、どんなに暑くても海には入りません。

まぁ、クラゲに刺されても構わない勇敢(無謀?・笑)な人は飛び込んでいましたが(汗)


秋、と言えば考え事に最適!
・・・ですが今日は味覚の話題(笑)

53先生も書かれていた通り秋と言えば秋刀魚!!

前に住んでいた町では秋刀魚収穫祭なるものがあるそうな。
あ、お祭り明日みたいです(笑)

イベントの最後にはサンマDEサンバってダンスがあります、
興味がある方はリンクのムービーを見て下さい・・・ちゃんと、サンバですから(ー∇ー;)

因みに、
この町に住んでいると秋刀魚は買うものではありません、
貰う物です(笑)

それでは2年ほど前に、女川町の友人宅に止めてもらったときの話をしたいと思います。

私は女川町に小学5年生が終わるまで住んでいたのですが、
6年生の夏休みに遊びに行って以来、
一昨年の再開は実に8年ぶり、
感動の再開でした(笑)

まぁ、その話はおいといて・・・ψ( °°)ノ ⌒@


友人の祖父母宅に2泊も泊めて頂いたのですが・・・
夕飯2回とも主菜が秋刀魚!!(笑)
まぁ、「大好物です」と伝えたのは僕なのですが( ̄~ ̄;)

初日は秋刀魚の塩焼き(半身)だったのですが、
自分で言うのもどうかと思うのですが・・・
あまりに綺麗に食べたらしいのですよ(苦笑)

2日目の夕飯は秋刀魚の塩焼きが2尾に増えてました(笑)
またしても、綺麗に完食(V^−°)
いや〜、美味しかった!

久しぶりに美味しい秋刀魚を食べに行こうかなぁ・・・。

とか、来月に資格試験が控えてるのに現実逃避をしてみました(泣)

[ 学生 ]
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September 16, 2005

振り子的

なんか状況が厳しいときとか、
それから病気のときには、それだけで
自分がいい人でちょっとえらく
なったような気がするのは私だけだろうか?

逆に、楽しくて幸せだと感じているときには、
どこかで「こんなことではだめだ」とか
「このままだとたいへんなことになる」
とかおもっちゃうのはやっぱり私だけだろうか?

ほんとはどっちも勘違いに近いはず。

これも自己防衛本能なのかしら?
それとも単なるM?


もっと自信をもったらいいのかしら。
それとももっと謙虚になるべきなのかしら。
どっちかだな。

(アップロード後、一部修正。タイトルとも)

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September 14, 2005

無題

ブログが進まない。
ここ数日、傾向顕著。
沸いてきにくい感じだ。
ちょっと書きすぎなのだ。

浅い眠りも覚めてしまって、
何か書こうかと思ったんだけども、
いまひとつ勢いがのってきません。

・・・・

来週半ばは京都。けっこう久しぶりだ。
といっても、学会だからいつもどおり
どこにも行け(か)ないんだろうけど。

・・・・・・

ふらっと旅に出たい。自由な。
どこがいい?

え?あれ?
思い浮かばない。
海外ならともかく国内ではでてこないぞ。

なんたること。ほんとにない?

むむむ。
あえていえば九州の南の方くらいか。

もしかしたら本当はどこでもいいのかもしれない。
いや、どこにもいかなくていいのかもしれない。
1日か2日でも日常から飛べれば。

ぜいたくな話だ。


こうして夜がすぎていきました。
もう1時間になろうとしている。
とてもまったりだ。

(アップロード後、一部修正。)

[ 教員 ]
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September 12, 2005

感覚

昨日は「投票行って外食」。
つんくさんは、庶民的日曜日感覚をお持ちなのだ。たぶん。

政治そのものについては、今、ここで
語るべきでもないと思うし、また充分に語れるとも思えない。


でも、この「圧勝」は、どのようなメカニズムで
もたらされたのかしら?というのは純粋に気になります。

賛成//同意するかどうかは別として、これまで「世間の
感覚」みたいなものはなんとなくわかるような、あるいは想像できる
ような気がしていたのだけれど・・・。
今回は世論調査が出始めたころから、
「へぇ〜。ほぉ〜。」で、意外な感じを受けていました。

想像力の届かない不安というか。
「わからないとこわい」ですよね。やっぱり。

昨晩のテレビでは、こんな結果になるとは思っていなかったと
多くの政治家がいっていました。
ほんとにそうなのかもしれない。
そしてそれは、政治家に限らず一般市民の側もかしら。
ひょっとして、みんなの行動の結果にみんながびっくりしているのか・・・?

(アップロード後、一部修正。その後も。)

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September 09, 2005

ちゃんとすわって集中してモノを考えなさい

終日、ウロウロウロウロ。
あっちにいったりこっちにきたり。

いろんな人に53はどんだけ暇なんだと
思われているに違いない。

座ってモノをじっくり考えることができない。
静かなところでモノを考えることができない。

常に一定程度のノイズがあるところでないと集中できない。
常に身体のどこかを動かしていないと落ち着いて考えられない。

昔からそうなのです。
受験勉強のときは、夜中にわざわざ
近くのファミリーレストランいって勉強したりよくしていた。
(深夜の一人ファミレスって楽しい・・・と思う。)

けっこう多いみたいのだけれど。こういう人。

でも逆に歩いていればいいかというとそうでもない。
心を乱すことが外に内にあると、どうしてもそちらに気を取られる。
 
---------------
けっこう長い期間、一つのテーマで考えるときには
なんどもおんなじことをバカみたいに反芻することになる。
A)
 出発点はここだ。
 OK.
B)次にこれ。
 OK.
 ここまでは間違いない。
 だいじょうぶ。
C)だから次に考えられるのは、これ(a)とこれ(b)。
  (a)はOK.問題ない。
  (b)はたぶんOK.ちょっとあやしいところは後で。
 ここまで問題ないだろう。次に進もう。
D)よし、ここから未踏の地。
 次に・・・。

 ああ、混乱。
 何を考えなくちゃいけないのだ? 
 何が手元にあって、何が足りないのだ?

 ・・・・A)に戻る。


という感じ。
「ここまでは大丈夫」といえる
足場をすこしずつ増やしていく。
集中していないと、OKのところまでいって
「さて、次に」がいけない。
そして、足場が増えないとストレスは高まる。


ときどき、
 あれ?この足場、ヘンじゃん。
ってこともたびたび。
とくに、あせってたり、いやだから早くおわらせようと思いながら
だと多くなる。


-------
ああ、逃避行為。
歩くのも逃避行為になっていることがあるから注意だ。


(アップロード後一部修正。)


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September 08, 2005

秋刀魚

秋刀魚の塩焼きをいただきました。

すだちをしぼって、大根おろしにポン酢。
焦げ目がとてもよい感じ。
はしで一つまみ。

じゅわっと・・・。


例年通り、思います。

君はなんでこんなにうまいのだ。
人間に食べられるためにうまれてきたのか。

ごはんといっしょに。
味噌汁。

うますぎる・・・。

頭と背骨だけのこります。

食後しばらくのどにかすかな痛みがのこっておりました。

でもあさになるとその痛みはきえ、
今、その一匹の波乱の生涯をすこしだけ考えます。

あらためていうまでもないことですが、
我々は毎日そうやっていただいているのですね。


がんばんなきゃいけませんね。

[ 教員 ]
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September 07, 2005

胸騒ぎ

もう6時だとまっくらだ。
台風が近づいてくる気配。

ここのところ、なんとなくゆったりした気分で
いたけれども、気がつけばそろそろ厳しくなってきそう。


学会もちかいぞ、やばいやばい。
乱数はなかなかつかまえられない。
かげはちらちら。


でもきっと、そろそろ年の功の効果が
あらわれてくるに違いない(・・・のか?)
楽観していきましょ。

[ 教員 ]
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September 06, 2005

怒るという事。学ぶという事。

先日、ゼミ合宿があった。
やはりみんなと長い時間いられる、という事は楽しいし、
様々な考え方や物の見方を知れて新鮮でもあった。

「ゼミ合宿」と銘うつだけあり、勉強はする(笑)
私達のゼミは今年から開講されている為、先輩がいない。
その為、和気藹々として楽しい雰囲気で学べる半面。
しっかりと準備をしてゼミに臨まないと、淡々と時間が過ぎてしまう側面もある。
その勉強会で私は司会を任された、
というよりは名乗り出たのだが、題名にもあるとおり「怒って」しまった。

「怒る」ということに対する原因は色々ある。
自分に対する憤り、物事が上手く進まないもどかしさ、など数え上げたらきりが無い。
中でも自分が原因である怒りに対しては
自分で解決して行かなければならないし、そうすべきだと思う。


一方、「学ぶ」という事は、書く事でもなければ読む事でもない。理解をする事である。
ゼミで学ぶ上でやらなければならない事は、
ただ単にレジュメを作成することではなく、理解する事にあるはずである。
発表は、自分が学んだ事を披露する場に過ぎない。
そう考えている私にとって、曖昧な理解のまま発表に臨み、
参考書を要約したレジュメを読み上げるのは許せなかったし、注意をしないではいられなかった。
他のゼミ生からは私の怒りは驚きといて捉えられたようだった。

五味先生の基礎ゼミでも話し合ったとおり
「大学で学ぶ」という事をするためには必要な事である、と考え私は「怒った」。
私の注意が周りの勉強になるという仮定の上で、
他のゼミ生が私を嫌うのだとしたら私は喜んで悪役を買って出る。

しかし、私は心が強い人間ではないのだろう。
「怒った」後には相手の気持ちを考えてしまったり、後悔の念でいっぱいになる。
今回の怒りは他のゼミ生が驚きとして捉えていた以上、
私が個人的に感じたものだったのではないのか?
発表者の考えを理解できない自分の勉強不足ではないのか?
そう考えずにはいられない。

先輩がいてくれたらなぁ・・・そんな甘い考えも持ったが、無いものをねだっても仕方が無い。
後期が終われば今の2年生がゼミ生として加わる(はず)。
それまでに「学ぶ」という事を確立したゼミにしていかなければと思う。

怒る、学ぶ、どちらも難しいと考えさせられたゼミ合宿だった。

[ 学生 ]
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September 05, 2005

fact

そばにいるだけで身が引き締まる人。
見ているだけで学ぶことができる人。
その人のためにがんばらなくてはいけないと思える人。

いつかそんな風になりたいとは思うけれど、
どうやら私には無理らしい。

まあ冷静に考えればそうだわな。


だから私は私に可能なあり方をみつけるしかない。
そこを考えなければいけない。


-------------
そんなこんなで、わたしの○歳も終了まであと2.5時間。
年ってもどらないのだよなぁ。当たり前だけど。


(アップロード後、一部修正)

[ 教員 ]
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September 03, 2005

暑気払いあけ

終日、ふつかよい。

酔うと気配りと配慮ができなくなる。
それが本質か。
ある段階まではサエるような気がするの
だけれどね。

もうお酒はやめるのだ。
(←ウソばっかり。)
 
 

昨日の会話からでてきた問い。

人と人の「つきあいの深さ」って何だろう?
この深さを決める最大の要因は何だろう?
年齢によって人の付き合い方はほんとうにかわるのだろうか?
そして、われわれの立場において、この「深さ」を
デザインするなんてことはできるのだろうか?

深さのデザイン。
機会の提供か。やはり。
それ以上はよけいなのか。


・・・・

きょうはやっぱりキレが足りないからもうやめ。
けっこう時間かけたんだけれども。


-----
遠くから参戦のお二人、お疲れ様。
途中からダウンで申し訳ない。
これに懲りず、またぜひどうぞ。
(登録なぜかまだうまくいきません。もうちょっとまって。)

あとわたしの目覚め後に登場していたYくん、
そっけなくてすんません。
まったく寝ぼけておりました。


(アップロード後、一部修正)

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